湖南市サイコー

大津市の神社仏閣まとめ!大津の神社仏閣を訪れてみよう!【パワースポット】

2021年8月2日
滋賀県自習室

歴史上の重要な拠点となっていた近江。大津市には、神社仏閣がたくさんあることをご存知でしょうか?

今回は、大津市内にある神社仏閣をご紹介します。お散歩や観光のお出かけ先を探している方は、ぜひ参考にしてみてください!

【大津市の神社仏閣まとめ①】石山寺(いしやまでら)

大津市の神社仏閣・石山寺境内にある「石山寺」と彫られた石

最初にご紹介する大津市の神社仏閣は、石山寺1丁目にある「石山寺(いしやまでら)」です。京阪石山坂本線石山寺駅から徒歩約12分の場所にあります。駐車場は100台以上停められる大きなものがあります(有料)が、それでもシーズン中は満車になることもあるので要注意です。

「石山寺」は「花の寺」とも呼ばれており、1年中さまざまな花が咲き誇っています。春は桜、夏は花菖蒲やアジサイ、秋は紅葉、そして冬は寒椿やサザンカ!四季折々の花が参拝客を出迎えてくれます。

大津市の神社仏閣・石山寺境内から金堂を眺めた画

とくに春の桜はおすすめ。境内には600本の桜が植わっており、シーズンになると一斉に開花します。早咲きの桜もあり結構長く桜を楽しめそうです。スタッフも2019年4月に桜を満喫しに行ってまいりました!

関連記事:【大津市・石山寺】門前から桜が楽しめる!おすすめのフォトスポットを紹介【駐車場案内有り】

ただし「石山寺」は拝観料無料の区画と有料の区画に分かれています。見たい花がいつごろ咲くのか、「石山寺」のどのあたりに咲くのかは事前にチェックしたほうがよさそう。また敷地内は小高い丘になっており、上り下りの緩急がわりとあるので、歩きやすい靴で行くのがおすすめですよ!

参考リンク:【公式ホームページ】石山寺

◆スポット情報◆
石山寺(いしやまでら)
【住所】
 滋賀県大津市石山寺1丁目1-1
【営業時間】
 8:00 ~ 16:30
 ※閉門 16:45
【定休日】
 なし
【駐車場】
 あり

【大津市の神社仏閣まとめ②】建部大社(たけべたいしゃ)

大津市の神社仏閣・建部大社(たけべたいしゃ)の入口

続いてご紹介する大津市の神社仏閣は、神領にある「建部大社(たけべたいしゃ)」です。

JR石山駅から徒歩約30分の場所にあります。駐車場もあるので車で行くこともできますが、車がない場合はバスで行きましょう。JR石山駅から近江バスや帝産バスが出ており、約15分で到着します。京阪石山坂本線唐橋前駅から行く場合は、徒歩約15分で行くことができます。

「建部大社」はヤマトタケルノミコトを祭神とする、日本でも屈指の古刹です。別名「近江一の宮」。日本武尊の妃といわれる木造女神像や境内にある石灯籠などの社宝があり、重要文化財に指定されています。

大津市の神社仏閣・建部大社(たけべたいしゃ)で行われる唐橋しじみ市with勢多市の出店

イベントとしては月に1度、「建部大社」の参道に出店が並ぶ「唐橋しじみ市with勢多市(せたのいち)」があります(1月と8月をのぞく)。ここで売られている瀬田しじみは開始1時間で売り切れるほどの人気商品だとか。飲食店が多めにあるようなので食べ歩きもできそうです。

関連記事:地元感×新しさ!大津市建部大社参道で開催されている「唐橋しじみ市with勢多市」。ご当地ヒーローもいるよ。

参考リンク:【公式ホームページ】建部大社
参考リンク:【公式Twitter】建部大社

◆スポット情報◆
建部大社(たけべたいしゃ)
【住所】
 滋賀県大津市神領1-16-1
【営業時間】
 9:00 ~ 16:30
 ※建部大社宝物殿
【定休日】
 なし
【駐車場】
 あり

【大津市の神社仏閣まとめ③】天台宗総本山 比叡山延暦寺(ひえいざんえんりゃくじ)

大津市にある神社仏閣「延暦寺」のホームページ

続いてご紹介する大津市の神社仏閣は、坂本本町にある「天台宗総本山 比叡山延暦寺(ひえいざんえんりゃくじ)」です。京阪電鉄坂本比叡山口駅から車で約30分の場所にあります。駐車場は複数箇所あり基本的に駐車料金は無料ですが、比叡山ドライブウェイという道路は有料になっているので、そちらから行く際はご注意ください。

「天台宗総本山 比叡山延暦寺」と言えば、全国的に超有名な神社仏閣。歴史で習った方も多いと思います。頂上に登れば京都市内を一望できる比叡山にあり、広大な敷地を持っています。山道がキツイため、敷地内はシャトルバスが走っています。

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今から1200年前の延暦25年(806年)に開かれた天台宗の総本山で、歴史は古く、1年中地元民や観光客が参拝に訪れる賑やかな神社仏閣です。ちなみに「延暦寺」は一つの建物を指すのではなく、比叡山の山内にある1,700ヘクタールの境内地に点在する約100の堂宇の総称のとですのでお間違いなく!

参考リンク:【公式ホームページ】天台宗総本山 比叡山延暦寺
参考リンク:【公式Instagram】天台宗総本山 比叡山延暦寺

◆スポット情報◆
天台宗総本山 比叡山延暦寺(ひえいざんえんりゃくじ)
【住所】
 滋賀県大津市坂本本町4220
【営業時間】
 ●東塔地区●
  3月 ~ 11月 8:30 ~ 16:30
  12月 9:00 ~ 16:00
  1月 ~ 2月 9:00 ~ 16:30
 ●西塔・横川地区●
  3月 ~ 11月 9:00 ~ 16:00
  12月 9:00 ~ 15:30
  1月 ~ 2月 9:30 ~ 16:00
【駐車場】
 あり

【大津市の神社仏閣まとめ④】神田神社(かんだじんじゃ)

大津市にある神社仏閣・神田神社(かんだじんじゃ)の紹介ページ

続いてご紹介する大津市の神社仏閣は、真野普門にある「神田神社(かんだじんじゃ)」です。JR堅田駅から徒歩約20分の場所にあります。彦国葺命須佐之男命(すさのおのみこと)をお祀りするこの「神田神社」は創建が平安時代、本殿は室町時代に建てられたと言われています。

歴史を感じる趣深い佇まいは厳かで美しく、特に本殿は南北朝時代の建築で三間社流造(さんげんしゃながれづくり)という形式であり、国の重要指定文化財にも指定されています。建立当時の特色を表す側面や細部の彫刻は見どころです。

参考リンク:【びわ湖大津トラベルガイド】神田神社(かんだじんじゃ)
参考リンク:【滋賀・びわ湖観光情報】神田神社(かんだじんじゃ)

◆スポット情報◆
神田神社(かんだじんじゃ)
【住所】
 滋賀県大津市真野普門3-8-1

【大津市の神社仏閣まとめ⑤】近江神宮(おうみじんぐう)

大津市にある神社仏閣・近江神宮(おうみじんぐう)の外観

続いてご紹介する大津市の神社仏閣は、神宮町にある「近江神宮(おうみじんぐう)」です。京阪近江神宮前駅から徒歩約7分の場所にあり、JR線だと最寄り駅の大津京駅から徒歩約15分の場所にあります。

「近江神宮」は1350年に立脚されたと言われていますが、神社としてはまだまだ新しくその歴史は昭和15年から。美しい朱塗りの楼閣を構えた豪奢な雰囲気を持ち、第38代天智天皇をお祀りしています。社殿は近江造り(昭和造り)と呼ばれる建築様式が用いられており、国の登録文化財に指定されています。

神社の敷地内には「時計館宝物館」という博物館も併設されており、その名の通りさまざまな時計が展示されており、その中には歴史的に貴重なものも。興味のある方は神社仏閣の見学と合わせてぜひお立ち寄りください!

関連記事:大津市の近江神宮は、境内に「時計館宝物館」有り!館内の様子を写真と共に体験レポート!

参考リンク:【公式ホームページ】近江神宮

◆スポット情報◆
近江神宮(おうみじんぐう)
【住所】
 滋賀県大津市神宮町1-1
【営業時間】
 参拝時間 6:00 ~ 18:00
 時計館宝物館 9:30 ~ 16:30
【定休日】
 時計館宝物館は祝休日以外の月曜日休館
【駐車場】
 あり

【大津市の神社仏閣まとめ⑥】浮御堂(満月寺)

大津市の神社仏閣・浮御堂(海門山満月寺)

続いてご紹介する大津市の神社仏閣は、本堅田にある「浮御堂(満月寺)」です。JR堅田駅から徒歩約25分、車だと8分ほどで行ける琵琶湖湖畔にあります。駐車場も完備。

近江八景の一つに数えられる「堅田の落雁」で有名な「浮御堂(満月寺)」。お寺の正式名称は海門山満月寺と言います。平安時代に僧・源信によって建立されたと言われる古い歴史を持つ神社仏閣です。

陸地から橋を渡したところにお堂が建てられており、遠くから見るとまるで湖面にお堂が浮いているように見えるとか。それが「浮御堂(うきみどう)」と呼ばれる所以だそうです。昭和57年には修繕がされましたが、昔のままの状態が保存されており、湖の風景とあいまってとても美しい神社仏閣になっています。

参考リンク:【滋賀県・びわ湖観光情報サイト】浮御堂(満月寺)

◆スポット情報◆
浮御堂(満月寺)
【住所】
 滋賀県大津市本堅田1-16-18
【営業時間】
 8:00 ~ 17:00
 ※12月のみ16:30まで
【定休日】
 なし
【駐車場】
 あり

【大津市の神社仏閣まとめ⑦】日吉大社(ひよしたいしゃ)

大津市の神社仏閣・日吉大社

続いてご紹介する大津市の神社仏閣は、坂本にある「日吉大社(ひよしたいしゃ)」です。JR比叡山坂本駅から徒歩約18分の場所にあります。駐車場もありますので車でも行くことができます。

秋は紅葉のスポットとしても名高い大津市の「日吉大社」は、全国に3,800社以上ある日吉・日枝・山王神社の総本宮。広大な敷地を有しており、その境内には国宝、重要文化財を含む40社近くの社殿があるので見ごたえが抜群です。

4月に行われる「山王祭」は湖国三大祭の1つにも数えられており、毎年多くの人でにぎわいを見せています。

参考リンク:【公式ホームページ】日吉大社(ひよしたいしゃ)

◆スポット情報◆
日吉大社(ひよしたいしゃ)
【住所】
 滋賀県大津市坂本5-1-1
【営業時間】
 9:00 ~ 16:00
【定休日】
 なし
【駐車場】
 あり

【大津市の神社仏閣まとめ⑧】岩間寺(岩間山正法寺)

大津市の神社仏閣・岩間寺(岩間山正法寺)

続いてご紹介する大津市の神社仏閣は、石山内畑町にある「岩間寺(岩間山正法寺)」です。京阪電鉄石山寺駅から車で約15分の場所にあります。毎月17日のご縁日の日にはシャトルバスが出ているそうなので、その日に拝観に行く方はバスを利用するのがよさそうです。

西国三十三所第十二番札所である「岩間寺(岩間山正法寺)」は、滋賀県大津市と京都府宇治市の境にある岩間山中腹にあります。奈良時代に泰澄法師(たいちょうほうし)が千手観音を刻み本尊としたのが始まりだと言われている歴史ある神社仏閣です。

境内には日本一の桂の大樹群、芭蕉の池、雷神爪堀湧泉などの自然があふれており、四季折々で山々の自然が楽しめるため年中通して多くの人々が参拝に訪れます。

参考リンク:【公式ホームページ】岩間寺(岩間山正法寺)

◆スポット情報◆
岩間寺(岩間山正法寺)
【住所】
 滋賀県大津市石山内畑町82
【営業時間】
 9:00 ~ 16:00(納経受付時間)
【定休日】
 なし
【駐車場】
 あり(平日)

【大津市の神社仏閣まとめ⑨】大本山 圓満院(えんまんいん)

大津市の神社仏閣・大本山 圓満院

続いてご紹介する大津市の神社仏閣は、園城寺町にある「大本山 圓満院(えんまんいん)」です。京阪電鉄大津市役所前駅や三井寺駅から徒歩約8分で到着します。駐車場もあるので車で行くのもよさそうです。

「大本山 圓満院」は約1000年前、平安時代に建てられた天台宗の門跡寺院。門跡寺院とは一般の僧侶とは違い、皇族その他の出身者が住職をつとめてる寺院を指し、全国に20万あまりあるお寺の中でも17箇所しかない珍しいお寺なのです。

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重要文化財の宸殿(しんでん)は門跡寺院特有の建物であり、桃山時代の書院造りをしています。また寺院の南側にある「三井の名庭(みいのめいてい)」は美しく国の史跡・名勝として有名です。さらにこの「大本山 圓満院」には「大津絵美術館」が併設されており、大津絵や貴重な資料などが拝観できます。

1箇所でさまざまな芸術に触れることができるスポットになっています。

参考リンク:【公式ホームページ】大本山 圓満院(えんまんいん)
参考リンク:【公式Instagram】大本山 圓満院(えんまんいん)

◆スポット情報◆
大本山 圓満院(えんまんいん)
【住所】
 滋賀県大津市園城寺町33
【営業時間】
 9:00 ~ 17:00
【定休日】
 なし
【駐車場】
 あり

【大津市の神社仏閣まとめ⑩】立木観音(立木山安養寺)

大津市の神社仏閣・立木観音(立木山安養寺)

続いてご紹介する大津市の神社仏閣は、石山南郷町奥山にある「立木観音(立木山安養寺)」です。京阪電鉄石山寺駅やJR石山駅からバスが出ているのでそちらを利用するとスムーズです。駐車場もあるので、もちろん車で行っても大丈夫です。石山寺駅からですと車で約10分の場所にあります。

815年に弘法大師が瀬田川の対岸にある霊木を発見。自身が42歳の厄年だったときに導かれたことに歓喜し、自分だけでなく人々の諸難救済を祈願して聖観世音菩薩の尊像を掘ったのが始まりだとされています。以来1200年以上の間、厄除けのご利益があるお寺として人々を見守っています。

立木山の山腹にある「立木観音」は、約800段の石段を登った先にあるお寺になります。体力的に厳しいものはあるかもしれないですが、雄大な自然の中にあるので、その自然に癒やされたりすることもでき、多くの人が参拝に訪れるスポットになっています。

参考リンク:【公式ホームページ】立木観音(立木山安養寺)

◆スポット情報◆
立木観音(立木山安養寺)
【住所】
 滋賀県大津市石山南郷町奥山1231
【営業時間】
 平日 9:00 ~ 16:30
 土曜日 8:30 ~ 16:30
 日曜・祝日 8:00 ~ 16:30
 ※電話受付
【駐車場】
 あり

【大津市の神社仏閣まとめ⑪】三井寺(園城寺)

大津市の神社仏閣・三井寺(園城寺)

続いてご紹介する大津市の神社仏閣は、園城寺町にある「三井寺(園城寺)」です。京阪電鉄三井寺駅から徒歩約15分の場所にあります。300台以上の駐車スペースを持つ巨大な駐車場がありますので、車で行っても大丈夫そうです。

「三井寺(園城寺)」は1,200年以上の歴史を持っており、天台寺門宗の総本山でもあります。正式名称は「長等山園城寺(おんじょうじ)」と言い、苦難を乗り越えてきた様から、「不死鳥の寺」とも呼ばれています。

近江八景の一つ「三井の晩鐘」は、全国的にも有名。美しい景色や国宝を含むたくさんの歴史遺産の数々が見どころです。春は桜が美しく、夜間ライトアップされる様は幻想的で毎年多くの観光客が訪れます。

参考リンク:【公式ホームページ】三井寺(園城寺)

◆スポット情報◆
三井寺(園城寺)
【住所】
 滋賀県大津市園城寺町246
【営業時間】
 8:00 ~ 17:00
【駐車場】
 あり

【大津市の神社仏閣まとめ⑬】義仲寺

大津市の神社仏閣・義仲寺

続いてご紹介する大津市の神社仏閣は、馬場にある「義仲寺」です。京阪電鉄京阪膳所駅かJR膳所駅から徒歩約15分の場所にあります。専用の駐車場はありませんので、車で行く際は近隣の駐車場に車を停めるようにしましょう。

武将木曽義仲の墓所として有名な「義仲寺」。後には松尾芭蕉が何度も足を運び、門人と宴会を開いたことでも知られています。周辺の美しい景色に心を奪われた松尾芭蕉は、遺言で自分が死んだ後はこの「義仲寺」に墓を建てるようにと言葉を遺したそうです。

境内には、芭蕉の辞世の句などが刻まれた碑が多く立ち並んでおり、境内全域が国の史跡に指定されています。

参考リンク:【びわ湖大津トラベルガイド】義仲寺

◆スポット情報◆
義仲寺
【住所】
 滋賀県大津市馬場1-5-12
【営業時間】
 9:00 ~ 17:00
 ※11~2月までは16:00まで
【定休日】
 月曜日
 ※祝日及び4・5・9・10・11月は開門
【駐車場】
 なし

【大津市の神社仏閣まとめ⑭】聖衆来迎寺(しょうじゅらいこうじ)

大津市の神社仏閣・聖衆来迎寺の紹介ページ

続いてご紹介する大津市の神社仏閣は、比叡辻2丁目にある「聖衆来迎寺(しょうじゅらいこうじ)」です。JR比叡山坂本駅から徒歩約10分の場所にあります。駐車場もあるので車で行っても大丈夫です。

歴史の授業でも登場する有名な伝教大師最澄が創建したと言われる「聖衆来迎寺」。比叡山の焼き討ちを逃れていたため、今も多くの寺宝が残っています。江戸時代初期の建造物である客殿は重要文化財に、庭園は県の名勝に指定されているので、見どころ満載です。

参考リンク:【びわ湖大津トラベルガイド】聖衆来迎寺

◆スポット情報◆
聖衆来迎寺
【住所】
 滋賀県大津市比叡辻2丁目4-17
【駐車場】
 あり

【大津市の神社仏閣まとめ⑮】西教寺

大津市の神社仏閣・西教寺のホームページ

続いてご紹介する大津市の神社仏閣は、坂本にある「西教寺」です。JR比叡山坂本駅から車で約7分の場所にあります。

天台真盛宗総本山である「西教寺」はとても大きな寺院です。創建されたあとはしばらく荒廃していた時期もあるようですが、慈恵大師良源上人が復興、念仏の道場とし徐々に繁栄を取り戻したそうです。今でも戒律・念仏の道場として、1日も絶えることなく念仏が唱えられているのだとか。

比叡山の焼き討ちで「西教寺」も焼失したようですが、明智光秀により復興されました。そのため明智家の墓が残っています。境内には、重要文化時である総欅造りの本堂や伏見桃山城の宮殿を移築した客殿などがあり見応え抜群です。

参考リンク:【公式ホームページ】西教寺
参考リンク:【びわ湖大津トラベルガイド】西教寺

◆スポット情報◆
西教寺
【住所】
 滋賀県大津市坂本5-13-1
【営業時間】
 9:00 ~ 16:30
【駐車場】
 あり

【大津市の神社仏閣まとめ⑯】盛安寺

大津市の神社仏閣・盛安寺の紹介ページ

続いてご紹介する大津市の神社仏閣は、坂本にある「盛安寺」です。京阪電鉄穴太駅から徒歩約6分の場所にあります。普通車7台分の駐車場があるので車で行くことが可能です。

創建は不明ですが、戦国時代に越前朝倉氏の家臣である杉若盛安が再興し名付けたと言われています。重要文化財に指定されている客殿は桃山御殿という異名を持っており、聖衆来迎図を表したという江戸時代の庭園もあります。

また平安時代に造られたと言われる十一面観音立像も重要文化財に指定されています。

参考リンク:【びわ湖大津トラベルガイド】盛安寺

◆スポット情報◆
盛安寺
【住所】
 滋賀県大津市坂本1-17-1
【営業時間】
 9:00 ~ 16:00
【駐車場】
 あり

【大津市の神社仏閣まとめ⑰】慈眼堂(じげんどう)

大津市の神社仏閣・慈眼堂の紹介ページ

続いてご紹介する大津市の神社仏閣は、坂本にある「慈眼堂(じげんどう)」です。京阪電鉄坂本比叡山口から徒歩10分の場所にあります。駐車場もあるので車で行っても大丈夫そうです。

「慈眼堂」は、天海(慈眼大師)の廟所です。天海は比叡山が織田信長に焼き討ちにあった後の復興に尽力した人物で、「慈眼堂」は1646年に建てられたとされています。境内には歴代天台座主の墓、桓武天皇の御骨塔、紫式部の供養塔などもあります。

建物は国の重要文化財に指定されており、その他かつては重要文化財の木造慈眼大師坐像も祀られていました。

参考リンク:【びわ湖大津トラベルガイド】慈眼堂(じげんどう)

◆スポット情報◆
慈眼堂(じげんどう)
【住所】
 滋賀県大津市坂本4-6-1
【駐車場】
 あり

【大津市の神社仏閣まとめ⑱】生源寺(しょうげんじ)

大津市の神社仏閣・生源寺(しょうげんじ)の紹介ページ

続いてご紹介する大津市の神社仏閣は、坂本にある「生源寺(しょうげんじ)」です。京阪電鉄坂本比叡山口駅の目の間にあります。駐車場もあるので、遠方から車で行く方でも安心です。

「生源寺」は、伝教大師最澄の生誕地に建てられた寺院で、延暦年間に創建されたと言われています。その後1571年に織田信長が行った比叡山焼き討ちで全焼し、その後再建されたそうです。

境内には「傳教大師御産湯井」という最澄の産湯に使われたと言われる産湯の井戸があり、本尊は慈覚大師円仁作の十一面観音になります。

参考リンク:【びわ湖大津トラベルガイド】生源寺(しょうげんじ)

◆スポット情報◆
生源寺(しょうげんじ)
【住所】
 滋賀県大津市坂本6-1-17
【営業時間】
 9:00 ~ 16:30
【駐車場】
 あり

【大津市の神社仏閣まとめ⑲】地主神社

大津市の神社仏閣・地主神社の紹介ページ

続いてご紹介する大津市の神社仏閣は、葛川坊村町にある「地主神社」です。JR堅田駅から車で約30分の場所にあります。朽木・葛川県立自然公園の近くにあり、すぐそばを安曇川が流れています。

駐車場もありますが、堅田駅からバスも出ているので、そちらを利用してもよさそうです。

「地主神社」は、思古淵大明神(しこぶちだいみょうじん)を祀る、葛川の鎮守です。1502年に建築されたと言われる本殿は、剣にで唯一の春日造。その本殿は、幣殿と共に重要文化財に指定されています。

参考リンク:【びわ湖大津トラベルガイド】地主神社

◆スポット情報◆
地主神社
【住所】
 滋賀県大津市葛川坊村町116
【駐車場】
 あり

【大津市の神社仏閣まとめ⑳】唐臼山古墳・小野妹子神社

大津市の神社仏閣・唐臼山古墳・小野妹子神社の紹介ページ

続いてご紹介する大津市の神社仏閣は、小野水明にある「唐臼山古墳・小野妹子神社」です。JR小野駅から徒歩約12分の場所にあります。

日本初の遣唐使・小野妹子(おののいもこ)と言えば、歴史で習って覚えている方も多いのではないでしょうか?小野妹子は滋賀県大津市が生誕地とされており、「唐臼山古墳(からうすやまこふん)」は妹子の墓だと言われています。

その「唐臼山古墳」の上に建つのが「小野妹子神社」です。

参考リンク:【びわ湖大津トラベルガイド】唐臼山古墳・小野妹子神社

◆スポット情報◆
唐臼山古墳・小野妹子神社
【住所】
 滋賀県大津市小野水明

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