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大津市の近江神宮は、境内に「時計館宝物館」有り!館内の様子を写真と共に体験レポート!

投稿日:2020年1月9日 

寒い日が続いていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?この記事を書いているのは年の瀬ですが、私は新年を迎える前に神社へ行ってきました。

今回取り上げるのは、近江神宮の「時計館宝物館」です。初詣に参る神社を考えていたことがきっかけでたどり着きました。本日は、館内の様子を体験レポートします。

近江神宮の境内に水時計を発見!

JR大津京駅から徒歩で向かいます。空が晴れてくれたことに感謝です。

写真は近江神宮の「一の鳥居」です。厳かと言えばいいんでしょうか。ここから先は、日常の空間とは違うと主張しているようです。

駅からここに来るまで、約20分かかりました。


住所:滋賀県大津市神宮町1番1号(近江神宮境内)

駐車場です。写真には駐車場全体を収めることができませんでしたが、200台まで収容できます。

※正月には臨時駐車場も開放し500台まで収容可能です。

※普段の駐車料は無料ですが、12月31日夜~1月5日は500円、観光バスは1,000円かかります。

朱塗りの「楼門」が美しいですね。

「楼門」を抜けると左手に「時計館宝物館」が建っています。

入館料は大人300円 小中学生150円 幼児は無料です。

※25名以上だと団体料金になり、大人210円 小中学生100円になります。

「時計館宝物館」横の池までやってきました。これは「漏刻(ろうこく)」と呼ばれる水時計です。

写真中央の矢にご注意ください。矢は石造りの升に浮かんでいます。升には一定の速度で水が流れ込んでくるので、それに合わせて矢が浮かび上がります。

矢には目盛が付けられているので、目盛を読むことで時刻が分かるという寸法です。

天智天皇の時代には、大津宮で「漏刻」が使われていたそうです。ただ、その時代の「漏刻」がどのような物であったかについては分かっていません。

飛鳥時代は思いのほか、技術が進んでいたんですね。

「時計館宝物館」に最も近いトイレは、建物の裏手にあります。

館内に展示される時計の数々!中には、一目で時計と分からない物も!

「時計館宝物館」の一階です。

※館内の写真撮影は禁止です。今回は取材のため、許可をいただきました。

こちらは「時計館宝物館」の一角にある時計工房です。展示室からガラスを通して、中の様子をうかがうことができます。

時計工房では時計修理をされているのですが、今回は作業の様子を見ることはできませんでした。

機会があれば、ぜひ見てみたいですね。

「漏刻」の模型がありました。内部はこのようになっているとは。勉強になります。

これが時計だと分かる人はどれだけいるでしょうか。これは香時計。灰の上に抹香を置き、抹香が燃えた長さで時間を計ります。

台時計が並んでいます。

これも時計です。「垂揺球儀(すいようきゅうぎ)」と呼ばれ、天体観測に使われた一種の振子時計になります。

懐中時計の展示が並びます。

ひときわ華やかな懐中時計がありました。見事な細工ですね。

2階に移動しました。2階は宝物の展示になります。

これらの面を付けて舞われるところを見てみたいです。

作品を見る目を養わなければと思いました。

今回の取材では貴重な時計や宝物を見ることができました。時計という身近な物が、いかに変遷をたどってきたかが分かり、たいへん興味深かったです。

そして忘れてはならないのが、近江神宮の神様へのご挨拶です。取材でお邪魔していることを報告しなければなりません。近江神宮では御祭神に天智天皇を祀っています。

手水舎で身を清めたあと、外拝殿に向かいました。

お賽銭を入れ、二拝二柏手一拝。作法通りできていることを願いつつ、頭を下げます。取材での感謝と共に、個人的な願いをつらつらと心の中で唱えます。

神妙な気持ちになりつつ取材を終えました。

今回の記事が掲載されるのは、新年を迎えてからかもしれません。記事をお読みの皆さんも、良い一年をお迎えください。

「時計館宝物館」の基本情報

時計館宝物館
住所:滋賀県大津市神宮町1番1号(近江神宮境内)
電話番号:近江神宮 077-522-3725
FAX:近江神宮 077-522-3860
開館時間:9:30~16:30(祝日以外の月曜日は休館)
入館料:大人300円 小中学生150円 幼児は無料です。
※25名以上だと団体料金になり、大人210円 小中学生100円になります。

参考リンク:【公式】近江神宮

2019年12月下旬の情報です。最新の情報は、公式サイトでご確認ください。

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空谷 弘
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  • 空谷 弘

  • 滋賀県在住の会社員。新しいことを始めようと、日刊!滋賀県のライターを始める。楽しい記事が書きたいです。