風情、歴史、癒しを兼ね備えた観光名所、時代劇などのロケ地としても知られる八幡堀。周辺には、八幡神社や八幡山ロープウェイ、歴史的建造物が多くあり、観光を楽しめます。
「重要伝統的建造物群保存地区」や「重要文化的景観第1号」に選定され、洗練された町並み。何度訪れても魅力的な八幡堀の紅葉をレポート。
幅員約15メートル、全長6キロメートルに及ぶ、八幡堀。
所在地は、滋賀県近江八幡市大杉町。
八幡堀周辺には、無料で駐車できるところもありますが、紅葉シーズンは常に満車状態。
(写真は、平日の紅葉シーズン)
八幡堀周辺には、市営小幡観光駐車場や多賀観光駐車場などもあります。(※有料)
市営小幡観光駐車場は、午前9時から午後5時まで。
普通車と軽自動車は1日510円。こちらは午後5時に閉門しますので、ご注意ください。
多賀観光駐車場も、午前9時から午後5時まで。
普通車と軽自動車は、1日500円。
日曜日に再び訪れると、近江八幡観光臨時駐車場がありました!市営八幡観光駐車場や多賀観光駐車場よりも八幡堀に近い、近江兄弟社メンターム資料館」の隣りにあります。
日・祝のみで、午前9時から午後5時まで。普通車と軽自動車は、1日500円。この時期は、有料でも空いていて、すんなり止められるとラッキーだと思うくらい混雑しています。
公共交通機関では、近江鉄道バスで「近江八幡駅」から八幡市内線(近江八幡駅行)または長命寺線(長命寺行)へ乗車。「新町」または「大杉町八幡山ロープウェー口」で下車。近江八幡駅からの所要時間は5〜6分です。
「大杉町八幡山ロープウェー口」は、看板などで「大杉町」とだけ表記していることもあります。
八幡堀周辺は八幡神社や八幡山ロープウェイ、歴史的建造物が周辺に多くあり、観光を楽しめます。
1991年に「重要伝統的建造物群保存地区」に選定。
2006年1月に「近江八幡の水郷」が重要文化的景観第1号に選定されているんですね!
タイムスリップしたかのような街並み。
多く立ち並ぶ、重要文化財などの建物。
八幡堀沿いやその周辺を歩くだけで、滋賀県在住の方も充分、観光気分が味わえます。
県外出身の私からすると、県内にこんなに素晴らしい景観と歴史を学べるスポットがあるなんて、すごいと思います!
価値のある旅になりました。
八幡堀につきましては、こちらも合わせてご覧ください!
紅葉の見頃に合わせて、八幡堀に行きたいと思い、調べていると「例年11月中旬~下旬」や「11月上旬」というものもありました。
そろそろかなとも思い、11月中旬に八幡堀へ。葉が見事な色付きなもの、葉が全て落ちてしまったもの、これから色付くものなど、さまざまな木々。
どこを見ても、風情があります。枯れ木さえも絵になりますね!
日牟禮八幡宮の紅葉も美しく、魅了されました!とても神聖な雰囲気。
石畳の道。八幡堀沿いを歩いてみました。
何度も来ているのに、石畳の道の下も道になっていたことに、初めて気がつきました!何度も訪れ、周辺も歩いていますが、毎回新たな発見があります。
水郷めぐりの舟で見るのも贅沢ですね。
日曜日に行くと、舟の上でお侍さんが!
八幡山は八幡掘周辺の後に、紅葉が見頃のようです。
とても気になりました。
「桜もきっときれいよね」という声が聞こえてきました。来年は、桜も見たいです。
〒523-0837
滋賀県近江八幡市大杉町
【無料駐車場】
・日牟禮八幡宮前 駐車場
滋賀県近江八幡市宮内町
・八幡公園駐車場
滋賀県近江八幡市宮内町
【有料駐車場】
・市営小幡観光駐車場
滋賀県近江八幡市小幡町中7-1
0748-33-2411
午前9時〜午後5時まで
普通車(軽自動車含む)
収容台数 83台
料金(1回) 510円
・多賀観光駐車場
滋賀県近江八幡市多賀町569
080-4013-1850
午前9時〜午後5時まで
普通車(軽自動車含む)
収容台数 43台(最大57台)
料金(1回) 500円
・近江八幡観光臨時駐車場
滋賀県近江八幡市魚屋町元
近江兄弟社 メンターム資料館隣り
午前9時〜午後5時まで
普通車(軽自動車含む)
料金(1回) 500円
【公共交通機関】
・近江鉄道バス
「近江八幡駅」から「八幡市内線(近江八幡駅行)」または「長命寺線(長命寺行)」へ乗車。「新町」または「大杉町八幡山ロープウェー口」で下車。近江八幡駅からの所要時間5〜6分
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