これまでよくよく考えると八幡堀に一度も行ったことがないことに気づきました。
日牟禮八幡宮や八幡山ロープウェーで八幡山城址にいったことはあるのに…。
八幡堀といえば近江八幡市の観光スポットの代表的な場所ですが実際に行ったことがない人にとっては、「どこからどこが八幡堀?」となるのでは。
そこで今回は初めて八幡堀いった内容を活かしてどうやって八幡堀へ行くのか?そして駐車場は?などなど写真を交えてご紹介していきます。
まずは八幡堀について、この昔なつかしい景色が生き残っているところも観光地としては有名なのはご存知。戦国時代につくられた人工水路でこの水路を活かして物や人の流れを作り、城下が賑わうお大きな要因となる場所でした。
しかし歴史が流れる中で役割を終えた八幡堀は一時は埋め立て計画までされていたほど。
市民運動などから復活を遂げた八幡堀は今やその風景がとてもキレイなことから観光名所ともなっています。
ここらへんの歴史情景は~歴史を楽しむ~ 八幡堀とその歴史についてを見ると「なるほどーー!」となります。
そんな八幡堀はどこから見ることができるのか?というより八幡堀ロープウェーの方へ向かっていくとその途中の道のりで見ることができます。
こんな感じで。
ですが、これだけでは味気ない。この水路の道を歩いてみたい!とか、なりますよね。
その場合は、Googleマップでいくと通りからスッと横道へいくと八幡堀の道を歩けるようになっています。
こんな風に。
あいにくこの日は嵐が1時間前ぐらいにきて思いっきり河を汚していきましたが、それでも八幡堀のこの風景の魅力は変わらず。
八幡堀が観光名所となっているのはこの風景や雰囲気が良いのが特にあるんだろうなーと思っております。
八幡堀の水路を歩くだけでなく、舟でいってみようというのもまた一つ。
舟でいくには八幡堀の水路から真ん中ぐらいにこんな感じで舟と受付があります。
料金は大人1,000円でおおよその所要時間は35分ほど。
こういった小舟に乗ることもなかなかないなーとか想いつつ。
また八幡堀は桜の名所でもあり、春の時期には舟にのって桜を見るのもいいかもしれません。
2018年のさくら観光記事ではぜひ八幡堀の内容も載せたい!
八幡堀はただ歩くだけでなく、周辺のお店含めて観光できるのが一つのポイント。
まずはこちらのかわらミュージアム。八幡瓦はもちろん、瓦の種類や作り方、更には世界の瓦まで紹介されており、瓦について知ることができる貴重なスポット。
毎週月曜日や祝日の翌日がお休みですが、大人300円で入館できる瓦を知る施設となっています。
それ以外にも2017年に新しく誕生したほりかふぇ。
こちらはまた別で記事にしますが、近江八幡市の観光に関する情報(沖島のパンフレットもあり!)や軽食ができる場所となっています。
オープンは2017年3月1日。近江八幡エリアのお土産も購入することができるので他府県から来た人は行ってみると良いです。
またクラブハリエの近江八幡日牟禮ヴィレッジがあったり、周辺にもカフェやお店なんかもあります。
八幡堀自体は無料ではいってフラッと見ることができるので、こういったお店含めて八幡堀を楽しんでもらえると。
観光地なのでもちろん、八幡堀周辺には駐車場が複数あります。
今回駐車したのは八幡堀から歩いて数分の場所にある多賀観光駐車場。こちらは一台500円で停めることができます。
他にも市営小幡観光駐車場や、日・祝のみ営業している臨時観光駐車場がありますが、いずれも500円ほど。
4月の土曜日の昼ごろに行ってみましたが、駐車場の混み具合の問題はなかったです。桜の時期だとまた変わるのかな。
参考リンク:駐車場情報
さてさてそんな始めての八幡堀めぐりでしたが、実際に行ってみると、あれ撮りたい!とかこれしてみたい!というのが複数出てきました。
これまたいずれ記事にしたいと思いますので、メモとして残しておきます。
・八幡堀めぐりで舟にのりたい。
・冬の雪景色の八幡堀を写真撮りたい。
・桜の八幡堀を撮りたい。
・かわらミュージアム行きたい!
一度行ってみると、「ココまた行きたいなー!」という魅力にさせる近江八幡市の八幡堀。複数の記事を作って、またより詳しく八幡堀を紹介します。
八幡堀
住所:滋賀県近江八幡市大杉町
料金:無料
参考リンク:近江八幡市観光物産協会
ではでは。
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