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【文化ゾーン】2021年6月リニューアル!滋賀県立美術館に行ってきました【レポート】

投稿日:2021年8月20日 


大津市にある滋賀県立美術館は、近代日本画や滋賀県とのかかわりが深い美術工芸品、現代美術やアール・ブリュットなどを収集している美術館です。

この記事では、2021年6月にリニューアルした滋賀県立美術館の見所をご紹介いたします。

【滋賀県立美術館へのアクセス】

滋賀県立美術館はびわこ文化公園のなかにあり、車での来館者は公園の駐車場が利用できます。

公共交通機関を利用する場合は、JR瀬田駅からバスに乗り「文化ゾーン前」で下車してください。

瀬田駅からの所要時間は約10分、運賃は210円(子どもは110円)です。

JR瀬田駅(帝産バス)の時刻表です。

バス停からびわこ文化公園内を5分ほど歩けば、滋賀県立美術館に到着します。

文化ゾーン(帝産バス)の時刻表です。

【滋賀県立美術館の開館時間と入館料】

滋賀県立美術館の開館時間は9:30~17:00で、入館は16:30までです。

常設展の観覧料は一般540円、高大生320円で、団体割引もあります。

中学生以下の方と滋賀県内在住の65歳以上の方、身体障害者手帳等をお持ちの方は、常設展の観覧料が無料です。入館料の減免については、滋賀県立美術館の公式サイトをチェックしてください。

【開放的なエントランスロビー】

1984年に開館した滋賀県立近代美術館のモットーの一つは「あなたの応接間」でした。

時代の移り変わりと共に美術館の役割が変化したように、リニューアルとともに名前を改めた滋賀県立美術館は「リビングルームのような美術館」を目指しています。

「ウェルカムゾーン」に位置づけられたエントランスロビーは、滋賀県立美術館リニューアルの目玉の一つです。この場所は多くの人々が気楽に足を運べる「くつろぎの場」として設計されています。

リニューアルに合わせてエントランスロビー内にオープンしたカフェ&ショップ「Kolmio the museum」では、滋賀県産の食材を利用した飲み物や軽食、日本各地から取り寄せたさまざまなグッズを取り扱っています。


エントランスロビー内では飲食が可能です。

小さい子どもを連れていても気軽に立ち寄れる施設を目指すこの美術館の二階には、キッズスペースと授乳室があります。

【滋賀県立美術館の展示室】

滋賀県立美術館のリニューアルにあたっては、展示室の内装を一新するとともに、LED照明が導入されました。

展示室1では2021年6月27日~2021年8月22日までのあいだリニューアルオープン記念コレクション展「ひらけ!温故知新-重要文化財・桑実寺縁起絵巻を手がかりに-」を行っています。

このコレクション展では、「パノラマの視点」「ストーリーを描く」「祈りの情景」の三つのテーマから収蔵品を紹介しています。

展示のメインとなる重要文化財「桑実寺縁起絵巻」(近江八幡市・桑實寺蔵)は、桑實寺(滋賀県近江八幡市)の由来と本尊の薬師如来について描かれた室町時代の絵巻物です。

このコレクション展では、滋賀県出身の染織家志村ふくみの着物や、滋賀県出身の日本画家小倉遊亀の作品も展示されています。

展示室2・3ほかでは2021年6月27日~2021年8月22日までのあいだリニューアルオープン記念展「Soft Territory かかわりのあわい」を開催しています。

コロナ禍において大きな変化にさらされている「コミュニケーション」をテーマにしたこの展覧会は、滋賀県に関わりのある12名の若手作家の新作のインスタレーションのみで構成されており、展示室内での撮影も可能です。

【滋賀県との関わりが深い企画展をチェック!】

滋賀県立美術館では、学芸員によるスライドトークや展示解説、子ども向けのワークショップなどの企画を行っています。

県民の「リビングルーム」を目指すこの施設に興味がある方は、公式サイトをぜひチェックしてください。

【滋賀県立美術館の基本情報】



施設名:滋賀県立美術館
住所:滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1
電話番号:077-543-2111
営業時間:9:30~17:00(最終入館 16:30)
定休日:毎週月曜日(祝日の場合は開館)、年末年始、その他臨時休館あり
公式サイト
公式Instagram
公式Twitter

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