先日、こんなイベントを日刊!湖南市主催で行ってみました。
参考リンク:冬休み、親子で触れる初めての IoT プログラミング教室
当日飛び入りもあって、午前は4組の親子、午後は2組の親子と三人の大人(内一人、編集長)が自分達で電子工作をしてパソコンを作るところから、ゲームをプログラミングするところまでやってみることに!
でも言葉にして「パソコン作って、プログラミングでゲーム作る。」といってもわかりにくいですよね。
次回開催に向けてこんな風にしたよーというの記事にしてみました。
今回教材として使用したのはこどもパソコン Ichigo Jamという製品です。BASICというプログラミング言語で作られているパソコンで「すべてのこどもにプログラミングのきっかけを与える」をテーマに作られた製品。なんと1500円で購入できます。
今回はそんなIchigo Jamを開発された福野さんと鯖江市でIchigo Jamを教えている蘆田さんを講師に迎えて開催。
当日はまず自分で電子工作の部品を探そう!というところからスタート。基盤にはんだごてする為のパーツを表からみて探していきます。
初めて触る電子部品を前にてんやわんやしながら探していきます。
では続いてははんだごてで半田付けをしていきましょう!ということでまずは練習。
「子供の内にやけどしておくと回復も早いし、危ないと体感できます。」とちょっとしたジョークを交えつつ、まずは練習。
このはんだづけをするところが今回のIchigo Jamでは150箇所ぐらいあって、主に子供達でチャレンジ!
もちろんお父さんもやられてはりましたが、子供の飲み込みの早いところ!
親御さん(右):こんな感じですかねー?
蘆田さん(左):そうやね、これこれ!
なんだかんだ言いながら、皆はんだづけしてはる。
さて実際に起動するかどうか・・・・・・・・。
でましたー!ディスプレイに文字が出てきた時の嬉しさ。
自分で電子工作がしたパソコンが実際に動くのを見ると、なかなか味わえない感覚なので、子供よりも大人が自然に拍手するという空気に。
(やっぱりこういうのってお父さんがのめり込んでしまう感じありますね。良い意味で。)
そこから自分でキーボードを叩いて、30分ほどプログラミングしてゲームを作ることに皆成功!
最後は午前の部で、全員でハイポーズ!
自分で作ったパソコンで、ゲームを作って自分で遊ぶという貴重な経験を子供達(もちろん大人も)出来たみたいで良かった良かった。
次回いつ開催になるかわかりませんが、こういう機会を湖南市でも定期的に開催できれば都会にいかずとも子供のみなら親御さんに新たなすごいハードルが低いチャレンジになっていいのではないかなーと。
実際に今回参加された方はお家でも出来るようにディスプレイとキーボードもセットで購入されていますし、「プログラミングやったことがない。」のと「一度でも自分でやってみた」はかなり大きな隔たりがあるのではないかなと思います。
そういう機会を湖南市でももてるように、今後も色々機会みてやってみますので興味のある方はぜひお気軽に参加下さい!
そして最後になりましたが、はるばる遠方からお越しになった福野さんと蘆田さん、ありがとうございます!
寄附いただいたIchigo Jamキット!有効に活用させていただきます。
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