滋賀県のご当地駅弁として人気の高い、井筒屋さんの「湖北のおはなし」。米原駅で新幹線や電車に乗らなくても、購入できると聞き、米原駅に行ってきました!
駅構内にもポスターを発見!「昭和25年から…」ってすごいですね。ちなみに今回の目的はもうひとつ。米原駅付近の駐車場についても調べてきました。
米原駅西口を出て、ななめ左の方に歩いて行くと「井筒屋本店 キッチン井筒屋」と書かれた建物がありました。店舗前には数台ですが、駐車場もあります。
「事務所?」と、戸惑ってしまいそうになりますが、入り口ドアの前にはメニュー看板も置かれています。湖北のおはなしをはじめとしたお弁当のほか、かけそば・うどん(きつね・月見・かきあげ・牛肉もあり)などが注文できるようです。
ひとまず入ってみると、入り口事務所にいた方が注文を聞いてくださいました。「湖北のおはなし」を注文し、料金を支払います。(2023年4月時点で1,400円。税込)。中で食事をしたい旨を伝えると、廊下を通った先の食事場所へと案内してくださいました。
地元の方や観光客?ビジネス目的?のような県外の方など、いろいろな方が利用されています。
しばらくすると席に駅弁が運ばれてきました。早速開けてみます!ワクワク。
風呂敷をほどいてみると、こんな感じ。公式サイトを見てみると、以前はびわ湖をイメージした「天然葦のすだれ」が使われていたようです。時代の流れとともに、現在は紙製の箱になった模様。
早速!いただきます!
おこわは季節によって内容が変わるようです。今回は春のため、山菜おこわでした。おこわの下には、桜葉も入っているんです。いろいろこだわりがすごい。
そしてとにかく、おかずの種類が豊富です!鴨ロースやわかさぎの甘露煮、こんにゃく煮、赤かぶ漬、だしまきたまご、里芋煮、わけぎぬた和え、煮豆、梅干しなど。ひとつずつ、噛み締めていただきました。
ちなみにサイコロの中身は、飴玉です。食後のデザート!どこか懐かしい味がして、旅気分が味わえました。
参考までに原材料シールも記載しておきます。
ホンデシガのTikTokには、駅弁の井筒屋「湖北のおはなし」の動画もあります。こちらもよかったらどうぞ!
米原駅を利用する人も利用しない人も、ぜひ!「湖北のおはなし」の駅弁を一度食べていただきたいです。私ももう一度食べたい。秋冬限定の栗おこわシーズンもいいですね。
住所: 滋賀県米原市下多良2丁目1 (米原駅西口徒歩1分!)
営業時間:9時〜14時半(テイクアウトOK)
駐車場:あり(店舗前)
公式サイト:井筒屋
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