滋賀県大津市、瀬田の唐橋近くの静かな住宅街に、2016年6月にオープンした「手作り・生活雑貨 まんまる堂」があります。
趣のある”昭和家屋”に、布小物やアクセサリー、粘土細工など、盛りだくさんのジャンルの手作り雑貨が並べられています。
店主が集めた”食玩”ミニチュアの常設展も見ごたえあり!!
店内の様子や営業時間などを調べてみました。
まんまる堂は、初めての人にはちょっとわかりにくい場所にあります。
これは一つ目の目印看板。
瀬田の唐橋東詰めをまっすぐに建部大社の方に向かって歩くと、交差点の手前にある時計店と歯科医院の間の細い道に看板があります。
ここを通って、突き当りを左に曲がると・・・。
見えるのがコレ!二つ目の看板です。ここを右に曲がります。(右にしか行けません)
そして、2メートルくらい歩いたら、左に曲がる細い道があるので、そこを進みます。
その道を歩いていくと、右側にこの看板が見えるんです!
駐車場は少し離れた場所に2台ありますが、利用希望の場合は、店主の谷川昌知子さんに電話での問い合わせが必要です。
連絡先はコチラ→090-1157-0340(谷川さん)
駐車場から店までは徒歩3分とのこと。
電車の最寄り駅は、京阪石山坂本線の唐橋前駅で、徒歩約10分です。
googlemapではこちら
住所:大津市神領1-11-7
落ち着いた和室に、所狭しと並ぶ雑貨は約20人の作家さんたちの作品。
古布を使ったアクセサリーや巾着、レジンやステンドグラスのアクセサリーなども。
ハンドメイドの素材として、リボンやレトロボタン、レースなども置いてあります。
清水焼のはし置きをアレンジしたアクセサリーもあります。
いろんな種類の木の色をそのまま生かして、パズルのように組み合わせて作られている「木象嵌」(もくぞうがん)のブローチや、アートフラワーのコサージュやヘアゴム。
カラフルで楽しい柄の「おでかけバッグ」のコーナー。春の外出が楽しくなりますね。
右側の2段の棚にディスプレイされているのは、手作り市で「うさぎ村」の屋号で活躍中の店主、谷川さんの紙粘土作品。
布をふっくらと組み合わせて作ったドレスをまとっている人形たちがカワイイですね。
「見た人にほっこりした気分をお届けしたい」と谷川さん。
左側は、動物モチーフの樹脂や石こう粘土作品です。
谷川さんが10年かけてコツコツと集めた趣味のミニチュア達。食器やデパ地下シリーズ、駄菓子や台所用品などが盛りだくさん!!
上から眺めたり横から見たり、見事な造りは感動ものです。思わず童心に帰ってはしゃいでしまいますね。
洗剤のミニチュアのネーミングが、実在の商品「〇タック」をもじって「レシーブ」になっていたり!
蚊取り線香が「ギンチョー」になっていたり!
虫刺されの薬が「〇ヒ」ではなく、「ウヒ」だったり、とクスっと笑えます!
楽しめるポイントがたくさんあって、時間がたつのを忘れてしまいそうです。
食玩ファンには有名な、「リーメント社」のミニチュアの販売もしています。
また、4月25日まで、京都在住のドールハウス作家の作品展も開催中。
作家のミニチュア作品も販売しています。
4月14日には、谷川さんが知人とともに、企画、運営をする手作り市「にゃんてまるけっとmini」が、
大津市一里山2-17-8にあるレンタルスペースRiseで開催されます。
こちらへもぜひお越しを!
【手作り・生活雑貨 まんまる堂】
住所:滋賀県大津市神領1丁目11-7
営業日:水、木、金、土曜日
定休日:日、月、火曜日(手作り市出店などのため、不定休もあり)
営業時間:正午~午後6時
参考リンク:【公式】「手作り・生活雑貨 まんまる堂」Facebook
【公式】「手作り・生活雑貨 まんまる堂」Instagram
【公式】「まんまる日和2」滋賀咲くブログ
2019年3月現在の情報です。最新の情報は、公式サイトをご確認ください。
文・写真:レイコ
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