2018年11月3日にオープンした琵琶湖博物館の新たなシンボル「樹冠トレイル」。
琵琶湖の風を感じながら森を上から観測できる、全長150メートル最大地上10メートルの空中遊歩道です。
場所は琵琶湖博物館の敷地内にあります。
樹冠トレイル住所:〒525-0001 滋賀県草津市下物町1091
琵琶湖博物館の場所はこちら。
琵琶湖博物館Googleマップ
琵琶湖博物館の敷地が広くてどこにあるのか分からなかったので、館内の総合案内所で教えてもらいました。
観覧料を払うと博物館の中から行けて、近いです。
観覧料 一般 750円
高校生・大学生 400円
小学生・中学生 無料
※上記閲覧料は常設展示の料金です、企画展示をご覧になるには別途料金が必要です。
今回は樹冠トレイルだけなので外から行きます。
博物館を背にして右側にある太古の森を抜け、生活実験工房の方へ進むと樹冠トレイルの案内が出てきます。
琵琶湖博物館には大きな駐車場があります。
普通車は550円です。ただし博物館を利用する方は総合案内所で駐車無料サービス券がもらえます。
樹冠トレイルの一部らしきものが見えてわくわくします。
ここから登ります。
樹冠トレイルの案内です。
順路通りに進んで行きます。
足の不自由な方、車いすの方は順路を逆周りすると鳥の目デッキと森のトレイルが楽しめます。
少し登っただけなのに全然景色が違います。
ここは琵琶湖で活躍した丸子船が由来の丸子船トレイルです。
手すりには成安造形大学の学生さんが手掛けたオブジェがあります。
解説パネルも設置されています。
豆知識なども記載されていて楽しく勉強できます。
丸子船トレイルの先端です。
先端には可愛いねずみがいます。
ビワコオオナマズがいました〜。
びわ湖デッキには「対岸眺望ポイント」があり、ハートマークに立つと素敵な背景で撮影ができるそうです。
樹冠トレイルで一番高いデッキ、鳥の目デッキへ。
鳥の目デッキからの景色です。
琵琶湖からの風を感じながら琵琶湖を一望できて気持ちいいです。
ただ地上から10メートルのデッキなので、高いところが苦手な私は下を見ると足がすくみました。
木々を間近で観察できる森のトレイル。
びわ湖デッキと鳥の目デッキの間の階段から琵琶湖へ出られます。
樹冠トレイルの前には広い砂場があり、子供達が遊んでいました。
帰りは琵琶湖沿いを歩いて駐車場へ。
駐車場の琵琶湖側の横には広い芝生の公園があり、綺麗な夕日が見れました。
また、駐車場の横には船着場もあります。
ゆっくり散歩したくなります。
駐車場と公園の間と、館内にお手洗いがあります。
館内にはコインロッカーがあるので、荷物を預けて遊べます。
しかも硬貨は使用後に戻ってくるので無料です。
年間パスポートもあります。
小・中学生は無料なので大人の分だけ購入すればいいのはお得です。
今回は遅めで日曜日の16時頃から行ったので、全体的に空いていました。
樹冠トレイルから館内を通らずお手洗いに行くには、ぐるっと周らなければいけません。
小さいお子さんをお連れの方は、観覧料を払っておいて館内のお手洗いを近道で使えるようにしておくと便利です。
樹冠トレイルは琵琶湖博物館の敷地内にあるので、博物館を観覧したり、砂場や芝生もあるので1日遊べるスポットです。
【樹冠トレイル】
場所:滋賀県草津市下物町1091(琵琶湖博物館内)
開館時間:9:30 – 17:00(最終入館 16:30)
休館日:毎週月曜日(休日の場合は開館)、その他臨時休館あり。
駐車場:普通車550円(博物館利用者は総合案内所にて駐車無料のサービス券有り)
琵琶湖博物館公式サイト:https://www.biwahaku.jp/
2018年11月現在の情報です。最新の情報は、公式サイトをご確認ください。
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