駄菓子屋のイメージは、昔からその地域にずーーっとあるお店という感じ。
それこそおばあちゃんがお店をしていて、計算はそろばんっでていうのも。
しかし滋賀県の駄菓子屋めぐりをしていると、今もそういうお店はどんどん閉まってきていて、問屋さんが一緒にされている大きな駄菓子屋さんが多かったりします。
そんな中で、大津市の堅田に駄菓子屋があるという情報を聞きつけ、行ってみましたよ。
そしたら今までのイメージを良い意味で変えた新しくもゆっくりできる駄菓子屋さんでした。
場所は琵琶湖大橋を下りて、一本道を入った場所にあります。ただ初めての方は場所自体を知っていないと偶然ではおそらく辿りつけない駄菓子屋さんです。
駐車場はお店の前に二台あります。
2015年4月1日からは外税価格表示になるんですって。
栄養時間は平日は15時から18時。ちょうど小学生や中学生などの放課後時間ですね。
土曜日は11時から開店していて、日曜日・祝日はお休みとのこと。
この日は土曜日に行ったのですが、やはり家族連れの方が多かったです。
イベントや子供会などにも袋詰めの対応をしてくれるそうです。
普通のお菓子屋に比べて、お菓子の種類が半端なく多い駄菓子屋さん。しかし二丁目商店はお店が整理整頓されていてすごく探しやすかったです。
一つ一つのPOP手作り感も好き。
うまい棒になっとう味なんてあるんですね。
確かに食べてみるとなっとうの味だけではなく、口の中で少しのねばりっ気がありました。
お餅シリーズ。通は一口で全部いっちゃいます。
30円で購入できるスナック菓子も種類が豊富。
ふ菓子だけではなく、サクラ棒という見たことないお菓子もありました。
みやす。
お菓子だけではないのが駄菓子屋。おもちゃも昔のおもちゃやスーパーボールなんかが勢ぞろいでした。
お店の方にお話を聞くと、二丁目商店自体はまだ出来て3年ほどのようです。駄菓子屋としては珍しく新しく開店されたお店なんですね。
最近は本屋の一角として駄菓子屋コーナーがあったりしますが、やはりお店としてされている方が個人的にはとても好きですね。
なんだろう。よーし!好きなお菓子選んで買うぞ感がアップするあの感じ。
これからも地元の子供たちが大人になっても行き続けるような駄菓子屋さんを目指してください。
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