滋賀県や各市町村にはそれぞれ姉妹都市と呼ばれる文化交流を目的とした関係があります。
外交とは違い、お互いの土地を知るために交流を行ったりするわけですが大津市の場合は次が姉妹都市とて提携しています。
・ランシング市(アメリカ・ミシガン州)
・インターラーケン市(スイス・ベルン州)
・ヴュルツブルク市(ドイツ・バイエルン州)
・牡丹江市(中国・黒竜江省)
・亀尾市(クミ)(韓国・慶尚北道)
平成23年10月現在
そしてその中のヴュルツブルクは大津市のサンセットビーチ沿いでドイツレストランを実は出しています。
琵琶湖沿いでぱっと見、明らかに違う建物なので気になった方もいるはず。
また「ドイツレストランって値段高いんじゃないの?」と思われる方もいるのでは。
それでは勿体無い。
今回はランチから手軽に食べられるドイツレストランへ行ってみました。
ドイツな外観。パルコから近江大橋へ向かう時に左手にあります。
お部屋は2つに分かれています。
土日などは早めに行くか、予約をとっておくのが吉。
2月上旬のこの日は12時半に行くと室内の部屋は既に満席でした。
テラス席あり。冬は寒いので中でお食事を。
セットメニューや一品。初のヴュルツブルクならばセットメニューで間違いなし。
ヴルスト・プラッテ。1200円のソーセージプレートには、ドイツソーセージをメインとした料理がひとつになっています。
大人の男性ではヴルスト・プラッテだと少ないかも。
追加でガーリックトーストを頼みましたが、これ正解。
濃厚で美味しい。
アンネリーゼ(週替りランチ)のサラダ。
フランケン地方のサラダらしいです。
フランケン地方とはドイツ中南部から南ドイツの北部の場所でヴェルツブルクもこの地方に属します。
2月前半のメイン。
豚肉のピカタ。
グラタンは食べた瞬間、香辛料が広がりました。
(帰って調べたら、ブーケガルニなどで使用されるタイム。)
お店に入ると、ドイツ関連の商品や輸入雑貨など。
直輸入の食材など。
会計時にはこちらの札を。
パーティーも出来るとのこと。
パートナーがドイツ人の方だといいかも。
実はいつも気になっていたお店で、かつなかなか入りにくい雰囲気があったお店でした。
でも行ってみるとアットホームな感じで子供連れでも問題なし。
今日はちょっと変わった料理が食べたい、美味しいビール飲みたいなんて日にはヴュルツブルクでどうでしょうか。
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