12日に京都新聞の方で掲載された「食と古本でくつろいで 滋賀・木之本に来月古民家カフェ」という記事みはりましたか?
調べてみると主婦集団で作ったグループが面白いまちづくりの動きをしているんです!
しかもCAMPFIREでクラウドファンディング中とのこと。
興味もあるし応援の意味も含めて記事にしてみました!
まずはこの動画を見ていただくとして、このプロジェクトは長らく使われていなかったた木之本町の古民家を改装してお店をしようということです。
お店というのが単なるカフェではなく
・様々な人が集まれて交流できる場所
・ワンデイシェフとしてもなれるところ。
・古本の貸出や地元の芸術家の作品展示場に。
という場所です。
ワンデイシェフとはプロ・アマ問わず一日限りでそのお店を使ってシェフになって料理を出したりできるシステムのことで、県外でいえば京都のリバーサイドカフェとかが近いかもです。
そしてこれすごいのが、別に行政主導ではなく主婦達が集まって「木之本盛り上げたいよね!」ということで始まったプロジェクトであること。
つまりそこには元々できる為の条件で「お金」という部分がやっぱりなかったと思うんです。
でもそのやる気がある主婦が集まって資金を集めて古民家を見つけて、足りない部分を今回はCAMPFIREでクラウドファンディングしたりして「難しそう」だからしない・出来ないではなく、方法を見つけて主婦でも出来るんだ!というのを実現してはります。
いいなー、この動き。
県内でも湖南市のスマイルプロジェクトなど主婦が集まって、町を面白くしていこうという動きが出てきております!
お店の名前はBookcafe 住暮楽となっており、住暮楽はスクラムと読みます。
公式サイトをみるとTOMOの木・木之本おにぎり隊・木之本虫プロジェクトなどの女性グループが今回このプロジェクトで一つに協力してやっていこうという意味、(すくらむ(住・暮・楽))も掛けてるっぽい。
住所は5月現在改修中ですが、長浜市木之本町木之本1312-2。
そして古民家なので、水道関係の工事がどうしても必要となり、その資金部分を現在クラウドファンディングで資金募集をしています。
参考リンク:“湖北きのもと”に女性グループが集結!みんなが主役のBookcafeをつくり隊!
すでに目標として支援金を超えていますが、よりお店を良くするために集まった資金を店舗の改装などにあてるということ。
個人でも一口1,000円から支援することができますので、「応援したい!」「興味がある!」という方はクラウドファンディングで支援を!
ではでは。
関連リンク:
食×人×本のまちづくり『すくらむ(住暮楽)』
“湖北きのもと”に女性グループが集結!みんなが主役のBookcafeをつくり隊!
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