滋賀県の美術館といえば佐川美術館。
大人だけが楽しめる施設というイメージがあるかもしれませんが、実は2014年11月1日(土) ~ 2015年1月12日(月)まで子供が楽しめるイベントが始まっています。
そのイベントというのは光と遊ぶ現代アート展覧会「魔法の美術館」。
観るだけではなく、体験して光によるアートを楽しめる室内型子供が遊べるイベントです。
佐川美術館。恥ずかしながら滋賀県民で今回初めて行きました。
受付でチケットを購入します。なんとこのイベント、中学生以下無料です。
こちらが魔法の美術館。他にも「吉左衞門X 新兵衛の樂 吉左衞門の萩」や「佐藤忠良 身にまとう」、「平山郁夫 世界遺産シリーズⅡ 比叡山と国宝・梵鐘」が開催されています。
通常の展覧会は写真撮影が禁止ですけど、この魔法の美術館は写真撮影OK。
1つ目は七色小道。
歩いた場所に光の道が出来ていきます。こういうの子供大好き!
2つ目はがその森。
置いてある絵本を床におくと…
光で絵が描かれています。
こういうのは大人が好き。ファミコンを思い出させるドット絵。
3つ目はダンシングミラー。
画面側から高速で動くと…
高速で先送り、後戻しで移っていきます。
あまりに全部出してしまうと、行く楽しみがなくなるので、抜粋してここからは紹介。
自分の影と光の玉が反映されるイマーシブシャドー。
布の中のビー玉を叩いて、ビー玉の反応を見てみる。アクション系のこれも、子供が大好きなものです。
こちらはハロウィンの季節というのもあり、画面の前に座った人物の顔を察知して仮装。
手を頭の前で振ると、消えるというこれまたオモシロ仕様。
なかなか子供連れだと行きにくいイメージがある佐川美術館ですが、こういうイベントならどんどん連れて行きたくなります。
雨の日や、冬の寒すぎる日などどうしても外で遊ぶのが難しい日の時は特にこの「魔法の美術館」オススメです。
大人も一緒になって「どうなってるんだろう。」と楽しめるイベントなので、休日は子供を連れて行かれてみてはいかがでしょう。
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