新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、日本経済は大ダメージを受けました。勤めている会社の経営が悪化して、減給、最悪の場合は解雇されてしまった方もたくさんいるそうです。そのため住んでいる住居の家賃やローンが支払えず退去せざるを得ない、または退去を迫られている方も多いのだとか。

東近江市では新型コロナウイルスの影響で、現在住んでいる住居から退去を余儀なくされる人を対象に市営住宅を一時的に有料で提供することを決めました。

【東近江市】市営住宅の一時的な有料提供を決定

東近江市は市営住宅の一部を、新型コロナウイルスの影響で住居を失った、または失うおそれがある方やその家族に一時的に有料で提供することを決めました。

現在準備している住居は5戸（松原団地、ひばり丘団地）で、賃料は18,600円～22,300円（提供団地ごとに家賃が異なります。）程度です。

今回の市営住宅の貸出期間は原則6ヵ月以内ですが、ただそのときの事情などによっては更新により最長1年間まで入居可能だそうです。

対象は東近江市に在住の方、または2020年4月1日以降に東近江市にある企業など新型コロナウイルスの感染拡大の影響を理由に解雇などされた方で、かつ、そのため現在住んでいる住居から退去を余儀なくされる方、またはその同居親族である方が客観的に証明される方、だそうです。

参考リンク：新型コロナウイルス感染症の影響により解雇等された人を対象とする市営住宅の一時入居について

自分は対象に当てはまるのか、客観的に証明するということはどういうことなのか？受付は6月1日からすでに始まっています。まずは市役所の窓口までご相談ください！

新型コロナウイルスの影響で、店舗の営業時間・定休日が変更になっている可能性があります。ご来店の際には、各お店にお問い合わせください。