子どもが欲しいと思っているのにできない、いわゆる不妊に悩むカップルは日本では年々増えています。子どもが欲しいのに何が原因かわからない、どうしてもできない。不妊治療をしようにも高額で手が出ないと諦めてしまっているカップルもいるでしょう。
東近江市には特定の不妊治療を助成する、不妊に悩む人への特定治療支援事業があります。
日本は世界一の不妊治療大国と言われています。都市部には専門の医療機関などもあり、不妊治療に関する技術は高いのだとか。しかし技術が高い=不妊治療での出生率が高い、というわけではないそうです。
治療は高額なものが多く、日本は不妊治療は保険適用外。それでも不妊治療を受けるカップルの数は増えているのだそう。
東近江市ではそんな不妊に悩む人への支援事業として、不妊に関する特定治療に対して治療費の助成を行っています。
不妊治療のうち、1回の治療費が高額となる体外受精または顕微授精による治療費用を助成、また男性不妊治療(精子を精巣上体から採取するための手術)に対して治療費の一部助成を行います。
参考リンク:東近江市不妊に悩む人への特定治療支援事業
助成対象者や助成額、助成回数などについては東近江市のホームページに掲載されています。
現在既に不妊治療を受けている方、また受けたいと思っていても治療費が高額で二の足を踏んでいる方。一度内容を確認してご相談をしてみてはいかがでしょうか?
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