東近江市には全国でも数少ない女子硬式野球社会人クラブチームがあります。その名も東近江バイオレッツ！学生時代に野球に打ち込み、社会人になってからも本気打ち込みたい大人の女子が集まり、「オトナ女子の本気野球」を実現、実践しています。

今回は東近江バイオレッツと挑戦中のクラウドファンディングについてご紹介します！

女子硬式野球チーム・東近江バイオレッツとは？

東近江バイオレッツは平成30年4月に活動を開始して、今年で結成から3年目を迎えます。全国から集った15名の選手たちは日々厳しい練習に励みながら、東近江市の企業で働いています。

チームの目標はもちろん「日本一の女子硬式野球チームになる」こと。また地域密着型の社会人チームとして「地域を元気づける」ことも目標にしています。

東近江バイオレッツの活動は、日々の厳しい練習以外にもさまざま。東近江市の空家を改装しチームメイト5名でルームシェアをしていたり、

またイベントへの参加も積極的に行い、地域の子供たちとの交流、地域清掃活動、夏祭りに参加したり。さまざまな形で地域の人々と交流をして地域活性化にも貢献しています。

そんな東近江バイオレッツの去年2019年の最高成績は4位。おしくもタイトル獲得には至りませんでしたが、過去最高の成績を獲ることができ手応えを感じているようす。

2020年今シーズンこそは、日本一のタイトルを獲る！と、今とても勢いがある女子硬式野球社会人クラブチームなんです。

東近江バイオレッツのクラウドファンディング！

東近江バイオレッツは現在クラウドファンディングに挑戦中です。東近江バイオレッツのプロジェクトへかける思いは、かなり熱いものがあります！

野球をさせてもらう環境に甘えず本気で野球に取り組み、働く女性が堂々と野球ができる環境を作るために協力してくれた東近江市、また市民のみなさんへの恩返しの気持ちをこめて、地域活性に積極的に動くことを約束しています。

今回集まった支援金は、主に3年目のチーム運用に充てられる予定。チームを持続させていくための費用等に使われます。

また支援金の一部を、新型コロナウイルス感染症対策として、各地で緊急医療援助活動を展開している「国境なき医師団」に寄付する予定でもあるそうです。

参考リンク：女子硬式野球初の地域密着型チーム東近江バイオレッツ　3年目で全国優勝を！

東近江バイオレッツを応援したい、大人の女子の本気を応援したいという方はぜひクラウドファンディングをチェックしてみてください！

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