太陽熱温水器とは、太陽エネルギーを利用して水を風呂やシャワーなどの給湯用に使えるようにするためのシステムです。太陽のエネルギーを利用して電気を発電する太陽光発電と混同してしまう方も多いですが、これらはまったく別物。太陽熱温水器は太陽光発電よりもエネルギーの変更効率が良いとも言われています。
そんな太陽熱温水器の導入に、東近江では奨励金が出る制度があるんです!
太陽熱温水器とは、冒頭で説明したとおり、太陽のエネルギーを利用して、その熱で水をお風呂やシャワーなどの給湯用に使えるようにするシステムで、太陽光発電とは別物になります。
日本では太陽エネルギーを電気に変換する太陽光発電がポピュラーですが、実は海外では太陽光発電よりも太陽熱温水器のほうが普及している国があるほどメジャーなものなのです。
もちろん設置にあたっては費用がかかったり、設置できる場所がなかったりとデメリットもあります。
しかしガス給湯と違って自然のエネルギーを利用するので、家計にやさしく、環境にもやさしい。また災害時の備えとしても活躍するため、昨今では注目が集まっており、環境保護促進の観点から奨励金(助成金)を出す自治体もあります。
東近江市では環境にやさしい暮らしへの取組を普及させることで、地球温暖化を防止することを目指しています。その取組の1つが太陽熱温水器の導入です。奨励金の上限額は50,000円とされ、地域商品券(三方よし商品券)で支給されます。
奨励金の申請受付期間は下記のとおりです。
【受付期間】2020年4月1日(水)~2021年2月15日(月)
受付期間は1年弱と長いですが、こちらの奨励金は予算が達し次第終了となります。ご検討中の方はお早めに!
参考リンク:令和2年度「太陽熱温水器設置奨励金」について
太陽熱温水器は、環境にやさしく、また災害時にも役立つため注目度が上がっています。ご興味のある方は一度市のホームページをチェックしてみてください!
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