フランスで6年間修業した職人さんが作る本格派のパン屋さんが誕生したと聞き、草津市の草津川跡地公園de愛ひろば近くにオープンした「L’esprit du Pain(レスプリデュパン)」に行ってきました!
店内の様子や営業時間、メニューもしっかり調べてきました。草津市でおいしいパン屋さんを探している方、必見です!
2019年3月27日にオープンした本格派のパン屋さん「L’esprit du Pain(レスプリデュパン)」。まずは、アクセス方法をご紹介します。
草津駅から歩いて約10分の距離にある、L’esprit du Pain。草津駅東口を出て商店街を抜け、草津宿本陣に向けて歩きます。トンネルを抜け、すぐ左側の建物がお店です。
実はここ、東海道と中山道が交わる場所です。目印はこの追分道標。すぐ近くには草津宿本陣もあります。昔から多くの旅人が行き交って栄えたところです。歴史を感じますね。
当時の人たちは、ここにフランスで修業した職人さんによる本格派パン屋さんができるだなんて思ってもみなかったでしょう。
住所は滋賀県草津市草津町1-3-14。Google Mapではこちらです。
公式サイトには、駐車場の記載はありません。しかし、周囲にはいくつかの有料駐車場があるため、車を停める場所の心配はなさそうです。
L’esprit du Painでは、ビエノアやブリオッシュを中心に、約20種類のパンと焼き菓子を提供されています。
私が購入した「クランベリーショコラブラン」は、ホワイトチョコの甘味とクランベリーの酸味が絶妙に組み合わさっていました。生地もしっかりとしていて、歯ごたえも抜群。ミニサイズもあり、少しずついっぱい買いたい人にもいいですね。
フォカッチャも、オリーブオイルの風味がしっかりと効いていました。今まで、あまりフォカッチャを購入する機会がなかった私。しかし、今回店頭に並んでいるのを見て、一番に購入を決めました。
実は、オープンしてすぐに、二度ほどお店を訪問しましたが、長蛇の列だったり、売り切れだったりと購入には至りませんでした。今回は、三度目の正直!お昼どきということもあり、ドキドキしていましたが、無事にパンを購入することができました。
私が購入している間にも、お客様が続々と来店されていた人気店。気になるパンがあるときは、早めに行くことをおすすめします。
L’esprit du Painでは、ダブルローストとブレンドの2種類のコーヒーを販売されています。
さらに公式Facebookによりますと、4月25日より、アイスコーヒーも開始とのこと。
また、残念ながら写真は撮れませんでしたが、店内には2〜3種類のタルトがありました。特に気になったのが、フランスノルマンディ地方のりんごとアーモンドを使ったタルト「タルト ノルマンド」です。
お友達の家などにお邪魔するときの手土産にしてみようかな?と考えています。
こちらは、フランスのポピュラーなシュのお菓子「シューケット」。見た目も可愛く、1個から購入できるというのも嬉しいですね。
暖かくなってきたこの時期、ひきたてコーヒーとシューケットを片手に、草津川跡地公園de愛ひろばで、まったりとした時間を過ごすのも良さそうです。
この他にも、ビエノアにあんバターを挟んだ「ビエノアあんバター」やクロワッサン生地の中に棒チョコ2本が入っている「パンオショコラ」、和洋折衷のパン、キャラメルラスク、バゲット、食パンなど、様々なパンがありました。
定番はもちろん、新作も続々と登場するようです。毎日通っても飽きませんね。
L’esprit du Pain前の道路は、通勤、通学の道としても使われているため、朝食にパンとコーヒーを購入される方も多いようです。また、草津宿本陣や草津川跡地公園de愛ひろばに出かける際に、立ち寄るスポットとしてもおすすめです。
L’esprit du Pain(レスプリデュパン)
《住 所》 滋賀県草津市草津町1-3-14
《営業時間》 午前7:00〜夜19:00
《定休日》 火曜日
参考リンク:【公式Facebook】L’esprit du Pain(レスプリデュパン)
(2019年4月現在の情報です。最新の情報は、公式サイトをご確認ください。)
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