ちょっとお腹の足しに、いやいやお腹がいっぱいでも、別腹なのが甘いもの!あんこやきなこの和風スイーツから、クリームたっぷりチョコたっぷりの洋風スイーツまで、食べたい時に寄っといで。
テイクアウトしておうちでゆっくり楽しむもあり、読みたい本を持ってお店で時間を過ごすもあり。いつでもスイーツはあなたのそばに。
甲賀市で購入できるスイーツをまとめてみました!
※情報は随時更新中です。
朝ドラの舞台となったこともあいまって、信楽へ訪れる人が増えています。朝ドラはきっかけに過ぎず、信楽の魅力を知ると何度と訪れたくなるんですよね。
陶芸で有名な信楽ですがもうひとつ大きな魅力が、信楽の朝宮茶。お茶の生産地としてお茶農園がたくさんあります。そんなお茶の農家さんのひとつ「茶楽園(チャガラエン)」が営むお店が「チャガラ商店」です。
イートインもできるこのお店の一番人気は、卵・乳製品を使用しないお茶を練りこんだ「たい焼き」!種類は、ほうじ茶と抹茶の2種類。生地にそれぞれのお茶が練りこんであって、焼きあがったたい焼きからは香ばしいお茶の香り。あんこがたっぷりで食べ応え充分です。ソフトクリームをたい焼きにディップするなんて、贅沢な食べ方も。絶対美味しいやつ~。
ドリンクも、豆乳ほうじ茶ラテや、それにタピオカ入りもできちゃいます。夏季はかき氷が美味しいとも評判なんですよ。場所も信楽駅より徒歩圏内なので、信楽観光のちょうどよい休憩所として寄ってみてはいかがですか?
参考記事:甲賀市信楽町にたい焼きなどお茶スイーツのお店「チャガラ商店」がオープン!お茶農家さんが生産から販売まで手がけるお店をレポート!
【チャガラ商店の詳細情報】
チャガラ商店
住所:滋賀県甲賀市信楽町長野1180-1
営業時間:12:00~20:00
お店は不定休のため、来店前には公式サイトをご確認ください。
参考リンク:チャガラ商店facebook
写真に映えるタルトやケーキが並ぶのは、信楽にある「Gallery & Cafe ENSOU(エンソウ)」。新名神高速道路、信楽ICより車で2分とすぐ。竹林の中の道を進むと民家とは言えないほど立派で歴史を感じる建物があり、こちらがカフェになります。
広い店内の真ん中には、一枚板の大きなテーブルがあって天井も高く、ガラス窓の外は額装の絵のような景色。とっても開放感のある空間です。
はじめは、ギャラリーに陶芸作品を見に来られたお客様へのおもてなしというきっかけだったのが、今はお客様の絶えないカフェに。季節の果物を使ったタルトはとても綺麗でなんだか食べるのがもったいないほどです。果物をそのまま食べているようなタルトは、甘すぎず何個でも食べれそう。
ご主人が陶芸家でいらっしゃるので、タルトはどれも素敵なお皿が使われていて、カフェで気に入った器をギャラリーで購入することも可能です。駐車場からの途中にある建物がギャラリーとなっています。
カフェでタルトを食べた後、ギャラリーを少し覗いてみてはいかがですか?
参考リンク:甲賀市信楽町の人気カフェ「Gallery & Cafe ENSOU (ギャラリー&カフェ エンソウ)」に行ってきました!別世界のような素敵な空間!【体験レポート】
【Gallery & Cafe ENSOUの詳細情報】
Gallery & Cafe ENSOU
住所:滋賀県甲賀市信楽町牧15
営業日:火、木、土曜日
営業時間:12:30~17:00
イートインは前日までのご予約となっています。詳細は公式サイトをご確認ください。
参考リンク:ensou HP
:ensou Instagram
お茶の街、土山町。お茶の専門店が作った「ほうじ茶スイーツ」と聞けば、どうしても期待値があがってしまいます。
この「焙じ茶 茶房焙楽」は、「近江茶 丸吉」の中にある喫茶コーナー。「近江茶 丸吉」はほうじ茶専門店。葉や茎、低温や高温と様々な手法で炒られた一番から十番までのほうじ茶は、パッケージも可愛く人気の品です。
そんな自慢の焙じ茶をもっといろいろなかたちで愉しんでいただきたいと、生まれたのが和洋にとらわれない新しいスイーツ。焙じ茶パフェ、焙じ茶窯焼きパンケーキ、焙じ茶チーズケーキ、焙じ茶菓子四品盛り、焙じ茶アイスといった焙じ茶スイーツがずらり!焙じ茶エスプレッソや焙じ茶アフォガードといった、珍しいドリンクもあり、まさに「お茶」をするのにぴったりのお店です。
店内にはほうじ茶はもちろん、ほうじ茶を使ったどら焼きやフィナンシェなどお菓子の販売もあり、買って帰ることもできます。ちょっとした手土産にも喜んでもらえそうなパッケージが嬉しいですね。
ほうじ茶初心者でも、ほうじ茶大好きな方でも大満足できる「焙じ茶 茶房焙楽」。おススメです♪
参考リンク:4月11日オープン!滋賀県甲賀市土山「丸吉」店内・ほうじ茶専門カフェ「焙じ茶 茶房焙楽」でほうじ茶スイーツを満喫♪
【焙じ茶 茶房焙楽の詳細情報】
焙じ茶 茶房焙楽
住所:滋賀県甲賀市土山町大野2723(近江茶 丸吉店内)
営業時間:10:00〜17:00
定休日:火曜日
※近江茶 丸吉の営業時間は9:30〜18:00、休業日は元旦です。
参考リンク:近江茶丸吉 HP
信楽の上朝宮にあるのが、「お茶の洞之園」。信楽から大津方面や京都大阪方面へ抜ける307号線沿いにあります。店内は懐かしい雰囲気が漂い、昔からのファンが訪れる有名店なんですよ。
席に着くとお茶が出されるのですが、この何気ないお茶が美味しい!さすが朝宮茶。こちらはメニューのほとんどが作り置きはされておらず注文してから作られるのですが、このお茶があるのでほっこり待っていられます。
ここ「お茶の洞之園」に訪れたなら、最初にぜひ食べていただきたいのが「わらび餅」。透明に輝くわらび餅は、きなこたっぷりでツルツルと食べられてしまいます。お皿に載っているたっぷりのわらび餅が一瞬でなくなってしまいます。
次に「あわ餅」。もち粟をつかったお餅で、みたらしのような甘いたれにからめていただきます。お茶によく合うスイーツです。
どちらもお抹茶がつく、「わらび餅セット」や「あわ餅セット」があり、お抹茶との相性もピッタリ!
夏は、季節限定の宇治金時やミルク金時などのかき氷がいただけます。暑い暑いと言いながら、つめたーいかき氷も食べたいし、寒い中あったかーいおぜんざいも食べたいので、季節問わずに行きたいお店なのでした♪
参考リンク:信楽立ち寄ったら必ず行きたい「お茶の洞之園」。あわ餅とわらび餅が絶品!
【お茶の洞之園の詳細情報】
お茶の洞之園
住所:滋賀県甲賀市信楽町上朝宮249-1
営業時間:9:00~18:00
定休日:第4水曜日(祝日の場合は営業)
電話番号:0748-84-0115
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。
甲賀市でパンケーキと言えば、このお店の名前があがるのではないでしょうか?信楽町のfleur(フルール)です。
当初からこのお店をご存じの方はアレ?と思われることも。オープン当初、このfleur(フルール)は甲南町にあったのですが、2020年6月信楽に移転オープンされています。
新しい場所は、信楽高原鉄道「信楽駅」から徒歩1分の好立地。信楽に陶芸や観光で訪れた方にとっても便利で訪れやすい場所ですね。
フルールといえば何と言っても、このふるふるのパンケーキ。このふわふわは、注文を受けてからホイップしたメレンゲで作られるので焼き上がりには30分ほどかかります。混雑している時間帯はこれ以上かかることもあるので、フルールに訪れる時は、たっぷり時間をとってのんびり待ちたいですね。
メニューにはいろんなトッピングのパンケーキがあって、決めるのにも時間がかかるかも。どれも美味しそうで迷うこと必須です。生地本来の美味しさを味わうにはまずメープルシロップと生クリームだけのシンプルなパンケーキもおススメです。その他には、モンブランクリームやリンゴヨーグルトクリーム、きなこクリームなど和風味も気になる!とリピート決定です。
ランチタイムには、1日20食限定のランチメニューも。月替りfleurプレートやオムライスやパスタと定番のメニューが揃います。信楽観光のランチやカフェはフルールに決まり♪
【cafe&dining fleur の詳細情報】
cafe&dining fleur
住所:滋賀県甲賀市信楽町長野152
営業時間:11:00~17:00(L.O 16:00) ランチ営業(~14:00)
電話番号:0748-76-3933
参考リンク:cafe&dining fleur HP
信楽の朝宮茶と言えば滋賀のお茶としてもう十分名を馳せていると思います。この「茶のみやぐら」は、自分たちで育てた茶葉を自分たちの手でお客様にお届けするという誠実な形で販売されているお茶の生産者さんのお店です。
このお茶のプロが販売するスイーツが、ロールケーキとプリンとアイスクリームです。1,200年の歴史をもつ朝宮茶本来の香りと旨みをお菓子からも伝えたい!というアツい想いで店舗内の厨房で作られた出来立てを食べることができます。
ロールケーキは2種類。自家製の初摘み煎茶/抹茶を100%使用。ひとつは、「煎茶のオトナロール」。煎茶本来の香り・旨み・渋みをいかしたオトナの味。国産黒豆が見た目にも食感にもアクセントきいてます。もうひとつは、「抹茶のくるくるロール」。茶のみやぐらで摘採された一番茶の抹茶のみを使用したこだわりの本格派。抹茶とプレーンの2層のクリーム、手間かかってます。
プリンは、煎茶・抹茶・ほうじ茶の3種類。ほのかな渋みと香りが感じられる甘さ控えめの煎茶。一番茶の抹茶を贅沢に使った濃厚な味わいの抹茶。そして香ばしさがやさしい美味しさのほうじ茶と・・・。こんなの食べ比べするしかないです!
こだわりの牛乳を使ったアイスクリームは、煎茶・抹茶・ほうじ茶・ミルクとお茶!お茶!お茶づくめ。カップやコーン、もなかでいただくことができます。ロールケーキはお持ち帰りのみ。プリンはお持ち帰り・店舗内どちらも可能。アイスは店舗内のみとそれぞれ。どれも予約・取り置き可能です。
お茶のプロが本気で作ったスイーツ。食べに訪れた際は、ぜひお土産に茶葉をどうぞ!
参考リンク:甲賀市信楽で新しいスイーツ見っけ!茶のみやぐらが色々美味しそう。
【茶のみやぐらの詳細情報】
茶のみやぐら
住所:滋賀県甲賀市信楽町下朝宮39−1
営業時間:10:00~18:00
駐車場:15台
定休日:不定休
ロールケーキとプリンは、毎週火曜日と第3水曜がお休みです。(火・水曜日が祝日の場合は営業、翌平日に振替え)
参考リンク:茶のみやぐらHP
甲賀市忍者の里甲南町で、明治6年から続く老舗菓子処「菓子長」。甲南インターチェンジからほど近い、県道4号線沿いに「菓子長 野田本店」はあります。
ここ甲賀は古くより鈴鹿山系を源流に持つ豊富な伏流水が湧き出す地で、菓子作りに適している土地なのだそう。その恵まれた土地で厳選された地域の素材を組み合わせ、質にこだわったお菓子を作っておられます。最近では地域振興、地産地消の視点から、地元の名産品を積極的にお菓子に反映。和菓子と一緒に店内では洋菓子の販売もあり、この洋菓子も美味しいと評判です。
和菓子にはかかせないうるち米やもち米はもちろん「近江米」を使用。和菓子だけでなく洋菓子にもいかしたいと作られたロールケーキ「近江米ロール」は人気の商品になっています。使用する牛乳は、「成田ふれあい牧場」で採れる搾りたての新鮮な低温殺菌ノンホモ牛乳。低温殺菌牛乳とは、低温で長時間かけて殺菌したもので、高温殺菌とは違い蛋白質やカルシウムなどの栄養素を壊しません。
牛乳本来の栄養や風味をほぼ損なわないので、とっても美味しい牛乳です。もうひとつお菓子作りに欠かせない卵は、地元「甲南高校」の卵を使用。
県下でも少ない農業科のある甲南高校では、校内に農場を持ち教育の過程として様々な農産物を育てています。教育の一環として、飼料や育成方法を研究されて作られた卵は、栄養が豊富な「こだわりの卵」。
こだわりの牛乳と卵をふんだんに使ったのが「濃厚なめらかプリン」。
原材料は、牛乳・卵・砂糖・カラメル・バニラオイルの5種類のみ。素材の味がそのまま味わえるプリンになっています。その名前にもあるように、舌触りのなめらかさが特徴!口の中にいれると、カスタードクリームのようななめらかさ。牛乳と卵の風味をダイレクトに伝える濃厚さでありながら、パクパクいけちゃう軽さもあります。
ちょっとした手土産や、週末のご褒美に手軽に購入できる地元の名品です。
【菓子長 野田本店の詳細情報】
菓子長 野田本店
住所:滋賀県甲賀市甲南町野田594-4
営業時間:9:00~18:00 年中無休
駐車場:あり
その他店舗:西友店・フレンドマート甲南店・イオンタウン湖南店
参考リンク:菓子長HP
天井が高く、ガラス張りの店内がとっても気持ちよい「BROWN RiCE AND WATER(ブラウンライスアンドウォーター)」。信楽町にある「滋賀県立陶芸の森」の施設内に併設されたカフェです。
メニューのこだわりや店内のインテリアなどどれをとっても、施設に併設されたカフェという印象を、いい意味で裏切ってくれます。
まず、信楽産有機コシヒカリの玄米と発酵食をテーマにしているところが本格的!ランチのごはんは酵素玄米だったり、ビタミンたっぷりなお野菜だったりとどれもヘルシー。
ランチも素敵ですが、ちょっとしたティータイムにも行きたくなる美味しそうなスイーツがあります。その名もおやつセット。
米粉のガトーショコラや自家製グラノーラなどがありますが、その中から「朝宮ほうじ茶シフォン」をご紹介。
ほうじ茶はもちろん信楽のお茶。練りこまれた茶葉がたっぷりあって、ほのかに良い香りです。
標高300メートルの冷涼地で育まれる朝宮茶は、この豊かな香りが特徴。そのケーキに添える生クリームも、あっさりしていてピッタリです。
信楽の広い空を見ながらふっと一息つきたい時、こんなスイーツタイムいかがですか?
【BROWN RiCE AND WATER 詳細情報】
BROWN RiCE AND WATER
住所:滋賀県甲賀市信楽町勅旨2188-7 県立陶芸の森内
営業時間:11:00~16:00
駐車場:有り
参考リンク:BROWN RiCE AND WATER HP
甲賀市甲賀町にある「甲賀バウムクーヘン工房」は、障がい者就労支援の作業所として運営されているお店です。場所は、甲賀市の中でも広くて有名な「鹿深夢の森」公園のすぐ近く。木々の多い公園裏手の方へ行くとあります。
お店に伺うと、就労支援の作業所というイメージはまったくない明るくカフェのような店内に驚かれるのではないでしょうか?清潔感のあるお店にここは何屋さんだろうと中をうかがう方もおられるとか。中にはバウムクーヘンのキャラクターがいたり楽しい雰囲気にしてあります。
バウムクーヘンは2種類。「甲賀バウム」と「忍法バウム」があります。「甲賀バウム」はプレーンタイプ。「忍法バウム」は黒ゴマが入っています。
お店にはバウムクーヘンが一口サイズにカットされて焼いてある「バウムクーヘンクッキー」もありました。こちらにはプレーン・ゴマ・シナモンと3種類があります。ちょっとしたプレゼントにも購入しやすい小さなパックで販売されています。手軽で食べやすいところがいいですね。
こちらの商品は、甲賀市のお土産品としてもぴったりなので、土山町にある「道の駅あいの土山」や「新名神高速道路土山サービスエリア」でも販売されています。お出かけの際の手土産におすすめです!
【甲賀バウムクーヘン工房 詳細情報】
甲賀バウムクーヘン工房
住所:滋賀県甲賀市甲賀町大久保541
営業時間:11:00~16:00
定休日:土日祝
駐車場:有り
参考リンク:甲賀バウムクーヘン工房facebook
甲賀市信楽町の山深いところにある「山田牧場」を観光牧場としてご存じの方も多いのではないでしょうか?牧場にはかわいい子牛やダチョウ、ポニーや鶏など癒しの動物がたくさん飼育されています。
牛乳本来の美味しさを大事にした新鮮な牛乳や、ミルクをたっぷり使った自家製アイスクリームなど特製の商品がいろいろあるのですが、その中でも知名度ダントツ1位が「贅沢チーズケーキ」
このチーズケーキ名前通り贅沢なチーズケーキなんです。どこが贅沢かというと、まず山田牧場の新鮮な牛乳から作られる希少価値の高い生クリームをたっぷり使用しているということ。もうひとつ、全体量の46%(ほぼ半分!)のクリームチーズが配合されていること。こんな贅沢なチーズケーキなかなかないです!これも牧場が作るチーズケーキならではですね。
1日に数十本しか作れない贅沢さですが、その本物ぶりからメディアに取り上げられること多数。テレビ番組の通販特集や、雑誌のお取り寄せ手帳で紹介されるなどしたことで一躍スイーツ界で有名になりました。
信楽の山田牧場にある販売所での販売か、通販での購入が可能です。
この贅沢チーズケーキの他に、ノンホモプリンや牛乳バームクーヘンなどその他スイーツもたくさんあり!
【山田牧場 詳細情報】
山田牧場
住所:滋賀県甲賀市信楽町神山2077内 販売所のーふ
販売所の営業時間:10:00~18:00
公式:山田牧場HP
自宅ショップとして甲南町で営業されているのが「パティスリーシャザ」。営業日は基本的に金曜日のみ。厳選した材料で丁寧に作られた焼き菓子やケーキはどれも見た目にも楽しいスイーツになっています。
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定番のお菓子クッキーやチーズケーキなどは、どこか懐かしいホッとするようなお菓子です。旬の果物などを使ってその季節ならではというスイーツも。
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お店の名前にあるシャザとは禅語の「且座喫茶(しゃざきっさ)」という言葉が由来だそうです。この言葉には「どうぞお気軽にお茶でも飲んで行って下さい」という意味があるそうで、Patisserie Shaza(パティスリーシャザ)にも気軽に立ち寄ってもらえるお店でありたいという想いが込められているとのこと。素敵な意味が込められているのですね。
手作りのものって本当に手間がかかっていて、その分優しい味わいが感じられるんですよね。週末のスイーツにシャザのお菓子いかがですか?
【Patisserie Shaza 詳細情報】
Patisserie Shaza(パティスリーシャザ)
住所:滋賀県甲賀市甲南町深川2793-1
営業日:毎週金曜日(7・8月はお休み)
営業時間:10:00~18:00
公式:Patisserie Shaza HP
Patisserie Shaza Instagram
創業明治110年、甲賀市水口にて地域の和菓子屋さんとして愛されている「御菓子司 大彌(だいや)」。新しい和菓子に挑戦しつつも今も昔ながらの製法で、ほとんどの和菓子が一つ一つ職人が手作りされています。
自家製餡や小豆の密漬けなど、ほぼすべての過程を自社で行うのは現代では非効率と考えられることもあります。しかし自社で作るのが当たり前、他人に任せたくないという職人のこだわりから、手間と時間をかえて作られているお菓子です。
大彌の定番人気商品のひとつがその名も「みなくち」。丁寧な製法で一つ一つ手作りで作られているお饅頭です。5種類(挽茶・黄味・チョコ・そば・くり)の味があっていろんな味が楽しめます。「みなくち」の名前の由来は地元水口町からきていますが、「皆口にしたくなる」という意味合いでもあるんです。定番銘菓に加え、季節の生菓子や季節限定銘菓もあるので行く度に新しい味を試していただきたいです。
大彌のホームページには、「和菓子で困った時」というページがあります。これ、お使いやお供えなど和菓子を持っていきたいけどどれがいいのか迷った時にとっても便利!適している和菓子や、おススメを教えてもらえますのでぜひご活用を。
【御菓子司 大彌(だいや)詳細情報】
御菓子司 大彌(だいや)水口店
住所:滋賀県甲賀市水口町綾野3-59
営業時間:9:00~18:00
定休日:元日(1月1日)
公式:御菓子司 大彌HP
東海道49番目の宿場町である土山。宿場町であった昔から、現在まで土山は主要な通り道。1号線沿いの「道の駅 あいの土山」は、そんなドライブのちょうどよい休憩所でたくさんの人が訪れる場所です。ちょうど前が厄払いで有名な「田村神社」でもあるので、参拝に来た時には必ず寄る方も多いのではないでしょうか。
「道の駅 あいの土山」では、他の道の駅でもそうであるように地域の野菜や、特産品などが販売されています。その特産品の中心となるのが、土山のお茶です。近江茶の一大産地である土山ならではの商品が並びます。土山茶を知ってもらおうと、施設内には土山茶の無料提供もあるのでぜひ一杯飲んでゆっくりしていただきたいですね。
そんなお茶の商品の中で、何度とメディアでも紹介されているのがお茶系スイーツ「抹茶ソフトクリーム」です。ソフトクリームは道の駅にはよくある話ですが、こちらの抹茶ソフトクリーム、1日100個限定で盛り放題となっているんです!どれだけ高くぐるぐるできるかは、あなたのテクニック次第。
自信がない!や、倒してしまったらどうしよう!と不安になっちゃうあなたには、ちゃんとお店の方にお願いすることもできますのでご安心を。ちなみにこの盛り放題、抹茶だけでなくバニラ・ミックスもございますのでお好みでどうぞ。
ドライブの休憩に寄った際にはぜひ、盛り放題にチャレンジして楽しんでいただきたいスイーツです!
【道の駅あいの土山 抹茶ソフトクリーム 詳細情報】
道の駅あいの土山
住所:滋賀県甲賀市土山町北土山2900
営業時間:9:00~17:30
公式:道の駅あいの土山HP
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水口町で20年続く手作りケーキ屋さん「ら・ふれーず」。手作りならではの優しい甘さや、見た目の丁寧さ可愛らしさが人気のお店です。
バレンタインやひな祭りなどイベントの際には、チョコやお雛様が並んだケーキが並ぶのでいつもここで買うって決めている常連さんも多いのではないでしょうか。誕生日や記念日のケーキの相談随時受け付けてくれるので、特別な日に特別なケーキを用意したい人にはうってつけです。
フルーツの断面とクリームがきれいなフルーツサンドや、甘いものだけをお弁当のようにギュッと詰め込んだ「木曜日のお弁当」などはその時その時で、SNSを使って発信されるのでお店のSNSは随時要チェックです。
お誕生日にクリスマスなどなどケーキは、どんな時も笑顔にしてくれる必須アイテム。普段から美味しいケーキを知っておくことがいざという時に役立ちますよ!
【ら・ふれーず 詳細情報】
住所:滋賀県甲賀市水口町本町1-7-6
営業時間:14:00〜19:00 ※なくなり次第終了
定休日:日・月
公式:ら・ふれーずInstagram
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手作りの焼き菓子やケーキ、タルトが並ぶのは水口町にあるカフェ「Double(ダブル)」。水口町の1号線「西名坂」の信号から少し入るのですが、ちょっと隠れ家を思わせる小路にあります。2016年5月にオープンして以来、美味しいカフェメニューやランチメニューで人気のお店として元気に営業中。
季節の素材を存分にいかしたタルトは、甘すぎないのでぺろりと食べてしまえます。みずみずしいオレンジやリンゴなどおなじみのものから、スイートポテトやいちじくなどこの季節になったらと楽しみにするものまで。
タルトや焼き菓子はお店に並んでいますが、生クリームのケーキに関しては予約制。バースディケーキや記念日ケーキは事前に予約することで楽しみが増えますね♪ クリスマスシーズンもチョコ生クリームやサンタさんののってるタルトなど数種類を事前に予約を取ってという形で販売されています。予約開始日は電話が混みあうほどの人気ぶり。みんな特別な日は、特別お気に入りのケーキを用意したいものなんです!
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営業日は木・金・土曜のみとなっていますが、日曜日にマルシェや保護猫譲渡会などでお店を出しておられることもあるようです。テイクアウトランチやスイーツなどを販売されているので、お店のSNSをチェックしているとお休みの日も美味しいカフェができますよ。
【Double(ダブル) 詳細情報】
住所:滋賀県甲賀市水口町名坂1129ー14
営業時間:10:00~17:00
営業日:木・金・土
公式:Double Instagram
甲賀市で遠方からもお客さんが訪れるファンの多いパン屋さんというと、甲南町の「ウル―ウール」の名前を挙げる人が多いのではないでしょうか。ズラリと並ぶパンの中にはおやつにいただくのにぴったりなデニッシュ、ショーケースの中のケーキなども大人気です。
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ウル―ウールの名物商品「ガレットデノワ」も憧れのケーキのひとつです。表面のパイに繊細な葉っぱの模様が描かれたとても美しいフランスの伝統的なお菓子。ウルーウールの名前が一躍有名になったのは、この「ガレットデノワ」の全国大会でウル―ウールのオーナー橋本さんが優勝をされたから。
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フランスでは新年みんなで集まった時にこのケーキを囲んで食べるんだそうです。楽しみは中にかくされたフェーブ。小さな陶器の人形がケーキのどこかに入っていて、切り分けたガレット・デ・ロワの中からこのフェーブが出てきた人は、王様(女王様)になれるというお楽しみがあるのです。
ウル―ウールでも年末年始のガレットデノワには信楽の特性フェーブが入っているのでそれをコレクションしてる方も。
特別なスイーツも、日常のスイーツにもぜひ!
【ウル―ウール 詳細情報】
住所:滋賀県甲賀市甲南町野川1972
営業日:水・木・金・土
営業時間:10:00~17:00
参考リンク:ウル―ウールInstagram
kobitonosato(コビトノサト)は甲賀市甲南町を拠点とされているスイーツ販売店ですが、実店舗はありません。ネットを通じて購入したり、その時々で販売されている場所の告知がSNSであるので、その場に行けば見て購入することなどができます。
丁寧に作られた、旬の果物などのタルトや素朴なのに深い味わいの焼き菓子などがとても人気で販売されている場所では、すぐ売り切れになってしまうことも。
甲南町のHANBEY(ハンベイ)さんでは焼き菓子を常時置いておられたり、タルト販売日があったりなどのタイミングで購入することができます。今回はこのHANBEYさんで焼き菓子を購入することができました。
ザクザク感が見るだけで伝わるこちらは、「オートミールとナッツチョコレートのクッキー」。シナモンの隠し味がかすかに感じられるバランスがよく、食べ応えがある一品でした。
きび糖をまとったクルミのクッキーは、ほろっサクッと口の中でほどける感じが何とも言えない!どちらも素朴なのに深ーい味わいのある満足感の高いお菓子でした!
特別な日にはケーキを注文することもできるようですので、まずはお店に訪れるように、ホームページに訪れてみてください。
【kobitonosato(コビトノサト)の基本情報】
新型コロナウイルスの影響で、店舗の営業時間・定休日が変更になっている可能性があります。ご来店の際には、各お店にお問い合わせください。