2018年3月17日から、JR草津線「甲南駅」「寺庄駅」「甲賀駅」「油日駅」「柘植駅(三重県)」でも使えるようになった「ICOCA」。
「甲南駅」「寺庄駅」「甲賀駅」「油日駅」の4駅は、“市民交流駅”として、甲賀市が管理しているため、チャージ金額の一部が甲賀市の収入になる仕組みになっていることをご存知でしょうか?
甲賀市の収入となるパーセンテージも含め、調べてみました!
上記写真は、寺庄駅に貼られていたものです。同じ内容のものが、甲南駅、甲賀駅、油日駅にも貼られていると思われます。
※甲賀市にある「貴生川駅」は、市民交流駅ではないため、この仕組みは当てはまりません。
甲賀市では、年4回、市議会だよりが発行されており、紙媒体のほか、HPやスマホで読むことができます。
参考:市議会だより
甲賀市議会だよりvol.59 令和元年(2019年)8月1日号、16ページに掲載されている山岡議員の質問によりますと、普通乗車券販売額の5%、定期の場合は1.8%が市の収入になるとのことです。JRとの契約は、引き続き協議していくとの回答が記載されています。
駅以外でも使用できる場所が増えているICOCA。今後のチャージは、“市民交流駅”で行ってみてはいかがでしょうか?
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