草津線の終着駅は柘植駅になりますが、柘植駅となると滋賀県ではなく三重県伊賀市になります。
そして滋賀県での草津線の最後の駅。それが油日駅となります。
そんな油日駅はどんなところにあるの?どんな駅というのを今回はレポートします。
まず油日駅の住所。
住所は滋賀県甲賀市甲賀町上野1453で、Googleマップだとこちら。
油日駅自体は、二つの入口ではなく片方の入口となるので、135号線からは繋がっていません。
なので、手前の油日農協前の信号で渡ってくるか、幅が狭いですが、この道で右に曲がる必要があります。個人的に草津線で一番、場所へ行きにくい駅でした。
外観はこんな感じで、忍者?をモチーフにした少し変わった駅。おそらく巻物を口で詳し得て手で印を結んでいる様子をイメージしたのでしょう。
おそらくです。
中はレンタサイクルが借りられるようになっていたり、休憩所があったり。
あと駅の中でラジオ流れているのはこの油日駅だけ。すんごいローカル感があってよかったなー。
レンタサイクルは1日あたり500円から。電動やと700円になります。
しかも油日駅の面白いところが切符が購入できるだけでなく、お米売っていたり、新聞売っていたり。
更にショーケースに入っているお菓子も買えたり。まさしく売店です。
草津線では手原駅ぐらいしかなかった駅構内で食べ物が購入できる駅ではないでしょうか。
切符売り場がこちら。
貴生川駅を超えるとより本数が少なくなる草津線。
おおよそ通勤、通学時間は一時間二本、それ以外は6分にくると思ってもらえれば。
周辺は自然です。自然があります。
あと忍者の観光看板や。
ちょっと隅っこの方にあって、「これ忍んでる?」感がある自販機も存在。
駐輪場はもちろん無料で使用することができます。
他には観光案内マップもあり。
あ!あと駅内で押せる油日駅のスタンプもありましたよっ。
気になる駐車場ですが、駅前にはかなりの台数が停められる駐車場になっています。
この駐車場が月極めと一日だけの役割を果たしており、駅側からみると左側の8台ぐらいの場所が一日停められるスペース。
それ以外の部分が月極めの場所となります。
平日の昼間に油日駅いきましたが、結構な台数停まっていたので、ここで車を止めて三重県いったり、草津超えたりしてはるんやろうなーとしみじみ。
ちなみに1日利用の場合は、駅の受付でその旨伝えるとこんな感じで領収書もらえます。300円なり。
今回は草津線の滋賀県内での最後の駅として油日駅を取り上げてみましたが、そういう感じで東海道本線とか湖西線もまた記事書いてみたいなー。(問題はそこまでいくのに距離が結構かかっちゃうという…。)
ではでは。
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