滋賀県でさらに自然を満喫できるジップラインやアスレチックのスポットをまとめました。

【大津市】びわ湖バレイ

最初にご紹介するジップライン・アスレチックスポットは、大津市にある「びわ湖バレイ」です。施設は琵琶湖を一望できる山頂にあるので、山の麓からロープウェイを使って上ります。ロープウェイの駅までは、JR志賀駅から車で約10分です。

「びわ湖バレイ」は、標高1,100mの琵琶湖を望む自然豊かな山頂に広がる施設全体の総称。今回ご紹介する「ジップラインアドベンチャー」以外にも、眺望や散策、食事、冬はスキーなどを楽しむことができる総合施設になっています。

「びわ湖バレイ」には、「ジップラインアドベンチャー」というアクティビティがあり、森に張り巡らされたロープを滑車で爽快に駆け抜けることが可能。前日の15時までにWebで予約をしないと体験できないので要注意です。

もともと眺望が楽しめる山頂にあるので、ジップラインで滑走しながらの眺めも最高級！雄大なびわ湖を一望できます。

参考リンク：【公式ホームページ】びわ湖バレイ
参考リンク：【公式Instagram】びわ湖バレイ / びわ湖テラス

【栗東市】フォレストアドベンチャー・栗東

続いてご紹介するジップライン・アスレチックスポットは、栗東市にある「フォレストアドベンチャー・栗東」です。JR石部駅、またはJR手原駅から車で約20分の場所にあります。すぐ近くにある「道の駅 こんぜの里りっとう」が目印です。

「フォレストアドベンチャー」は、全国各地にある自然共生型アウトドアパーク。内容は場所によって異なりますが、雄大な自然の中でジップラインやアスレチックを楽しむことができる施設です。

「フォレストアドベンチャー・栗東」の本格的なツリートップコースは、樹上15メートルからのジップライドが楽しめます。ジップライドをしたことがある方でも度胸と体力が試されるハードさがあり、オプションでターザンスイングの体験が可能。

初心者や子ども、高いところがあまり得意でない方向けのコースも。身長110cm以上の小学校低学年ぐらいから楽しむことができるので、家族みんなで自分のペースで挑戦することができます。

参考リンク：【公式ホームページ】フォレストアドベンチャー・栗東

【守山市】びわこスカイアドベンチャー

続いてご紹介するジップライン・アスレチックスポットは、守山市にある「びわこスカイアドベンチャー」です。大型ショップングモール「ピエリ守山」のすぐ近くにあります。

JR守山駅からは、車で約25分ほど。琵琶湖大橋を渡れば、JR堅田駅やJR小野駅から車で約10分で行くことができます。

「びわこスカイアドベンチャー」には、巨大アスレチックとジップラインの両方を楽しむことができます。アスレチックは8メートルコースと4メートルコースの2種類があるので、自分の体力と相談してコースを決めましょう。

参考リンク：【公式ホームページ】びわこスカイアドベンチャー

【彦根市】ひこねスカイアドベンチャー

続いてご紹介するジップライン・アスレチックスポットは、彦根市にある「ひこねスカイアドベンチャー」です。JR彦根駅から車で約10分、徒歩でも約20分で行くことができる、アクセスの良い施設です。

「ひこねスカイアドベンチャー」ではアスレチックとジップライン（空中スライダー）が楽しめます。アスレチックは地上からスタートして、地上8ｍ、18アイテムに挑戦するコース。大きな丸太の上を歩いたり、グラグラ揺れる板やロープを渡ったりします。

ジップラインは、空中にはられた約200メートルのコースを滑車をつけて一気に滑降。まるで空を飛んでいるような気分を味わうことができます。

参考リンク：【公式ホームページ】ひこねスカイアドベンチャー

【高島市】びわこ箱館山

続いてご紹介するジップライン・アスレチックスポットは、高島市にある「びわこ箱館山」です。JR近江今津駅からバスで15分弱です（バスの経由によっては30分程度かかりますのでご注意ください）

滋賀県屈指のスキー場として有名な「びわこ箱館山」に、2022年8月に「HAKODATEYAMA ZIP LINE」が誕生しました。標高674ｍの山頂から伸びるワイヤーロープを滑車で一気に滑り降りるのは爽快という以外言葉がありません！

その他、アルプスの少女を思わせる巨大なブランコや、森林に張り巡らされた樹上アスレチック「ALPS ADBENTURE・アルプスアドベンチャー」もオープン。2023年度はいつから解放されるかまだ情報が更新されていませんが、今から楽しみです！

参考リンク：【公式ホームページ】びわこ箱館山

【蒲生郡日野町】滋賀農業公園ブルーメの丘

続いてご紹介するジップライン・アスレチックスポットは、蒲生郡日野町にある「滋賀農業公園ブルーメの丘」です。近江鉄道日野駅から車で約15分の場所にあります。

「滋賀農業公園ブルーメの丘」には、ジップラインとは少し違った「フォレストライナー」があります。直線コースを滑車で滑り降りるのではなく、くねくねと曲がったコースを座って滑り降ります。二人乗りすることも可能なようです。

また、72のクライミングアトラクションが楽しめる「アルプスジム」（アスレチック）もあります。個人で自由にアトラクションを選べるので、体力に少し自信がない方でも安心して遊ぶことができます。

「フォレストライナー」も「アルプスジム」も、公式サイトに動画が掲載されているのでチェックしてみましょう！

参考リンク：【公式ホームページ】滋賀農業公園ブルーメの丘 フォレストライナー
参考リンク：【公式ホームページ】滋賀農業公園ブルーメの丘 アルプスジム

【米原市】グリーンパーク山東 KIS SPOT

続いてご紹介するジップライン・アスレチックスポットは、米原市にある「グリーンパーク山東 KIS SPOT（キッズスポット）」です。JR田村駅から車で約18分の場所にあります。滋賀県屈指の観光スポット・長浜市の黒壁スクエアからも近いです。

「グリーンパーク山東」は、温泉施設やキャンプ場があるアウトドア施設。その中の「KIS SPOT」では、その名のとおり、子どもが楽しめるアスレチックがたくさんあります。

全20種のアトラクションが楽しめる「アスレサーキット」は、フィールドアスレチック協会認定の本格的なコース。体を動かすのが大好きな子どもにピッタリなアスレチックです。

「アスレサーキット」の後は、全長100mのロングスライダー「ドラゴンスライダー」がおすすめ。親子で一緒に楽しむことができ、汗をかいた後、さわやかな風を浴びることができます。

「アスレサーキット」がまだ少し難しそうな小さな子どもには、キャンプサイト内にある普通の公園遊具や、どろんこ池での遊びがおすすめ。さまざまな年齢の子どもが楽しめる施設になっています。

参考リンク：【公式ホームページ】グリーンパーク山東 KIS SPOT

【蒲生郡竜王町】滋賀県希望が丘文化公園

続いてご紹介するジップライン・アスレチックスポットは、蒲生郡竜王町にある「滋賀県希望が丘文化公園」です。JR野洲駅から車で約20分の場所にあります。

「滋賀県希望が丘文化公園」にあるフィールドアスレチックは少しユニーク。「俵藤太の百足退治」（たわらとうたのむかでたいじ）コースという45ポイントをクリアするコースが設定されています。

俵藤太とは、今から約1,000年前に活躍した武将・藤原秀郷のこと。その昔、藤原秀郷は、瀬田の唐橋に住む竜神に頼まれて超巨大な大百足を倒したそう。

「俵藤太の百足退治」コースは、藤原秀郷がムカデを退治するまでの過程を体験できる「伝説体験」になっているのだとか！全ポイントクリアして、ムカデを退治した藤原秀郷の気持ちを味わってみましょう！

参考リンク：【公式ホームページ】滋賀県希望が丘文化公園 フィールドアスレチック

【長浜市】ウッディパル余呉

最後にご紹介するジップライン・アスレチックスポットは、長浜市にある「ウッディパル余呉」です。JR余呉駅から車で約6分の場所にあります。

スキー場として冬ににぎわう「ウッディパル余呉」には、「賤ヶ岳バトルアスレチック」というアスレチックコースがあります。かつて余呉で行われた「賤ヶ岳合戦」をモチーフにして作られたアスレチックで、巨大なカブト型の入り口がカッコいい！

巨大滑り台があったり、池があったり、遊具はいろいろ。決められたコースもないようなので、自由に遊ぶことができます。ただし、対象は小学生以上になるので、それよりも小さな子どもたちはもう少し大きくなるまで待ってくださいね！

参考リンク：【公式ホームページ】ウッディパル余呉

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