滋賀県を旅行するときに、決めておきたいのが宿。ホテル、旅館、ゲストハウスなどさまざまな宿泊施設がある中、子どもと一緒に旅行するならどんな宿に泊まればいいのか、いつもより悩んでしまいませんか?
今回は実際に宿泊した人の声、実体験をもとに、おすすめの滋賀県にある子ども連れにおすすめのホテルや旅館を紹介します!滋賀旅行を計画中の方は、ぜひ参考にしてください!
長浜市にある「まちやの宿 いろは」は、JR長浜駅から徒歩圏内にある町の中の一棟貸しの宿屋です。古き良きまちやをリメイクして造られました。
長浜市は滋賀県屈指の観光スポットで、「まちやの宿 いろは」のあるJR長浜駅周辺は、さまざまなジャンルの観光名所がコンパクトにまとまっています。周辺の街並みも趣きがあり、散策するだけでも楽しいポイントです。
2階建ての建物一棟をそのまま利用できるので、旅行に来ていながらまるで自宅にいるようにくつろぐことができます。キッチンがついているので自分達で料理を作ってもいいし、受付横のレストランで朝食や夕食を楽しむことも可能です。
甲賀市信楽町にある「夢咲館」は、大自然に囲まれた一棟貸し宿屋です。本館「夢咲」と別邸「和み」の2棟があります。一棟貸しで本館と別邸も少し離れているので、他のお客さんのことを気にせずに楽しめるのが魅力です。
周囲にはたくさんのゴルフ場やスポーツ施設があるため、家族や友人と来る以外にも、スポーツ合宿やゴルフコンペなどでも利用が可能。施設料金が固定なので、人数が増えれば増えれるほど、1人当たりの費用が安くなるのも嬉しいです。
食事の提供はなく、自分達で食材を持ち込んで料理をすることで、楽しい思い出になります。夏は屋外にあるコンロでバーベキューをしてもよし、冬は部屋の中で鍋をしてもよし!宿泊する皆さんで楽しむことができます。
公共交通機関で行くと信楽高原鉄道玉桂寺前が一番近く、そこから車かバスを使うことになります。車であれば、新名神高速道路 信楽ICから7分と近いので、車で行くのがおすすめです。
甲賀市信楽町にある「ogama(おおがま)ゲストハウス」は、信楽の伝統・陶芸を楽しむことができる一棟貸しの宿屋です。信楽高原鐵道信楽駅から車で約5分の場所にあります。
「ogamaゲストハウス」を運営する明山は、1622年創業から400年続く、古くからある信楽焼窯元です。宿泊する建物にも信楽焼のインテリアや食器などがあり、手にとって触れることができます。
宿泊と合わせておすすめなのは、信楽焼の陶芸体験。毎日窯元で作陶する職人スタッフが丁寧に教えてくれるので、陶芸が初めての方でも大丈夫。小さな子どもにもおすすめです。
近江八幡市にある「Rakuten STAY HOUSE×WILLSTYLE 八幡堀」は、JR近江八幡駅から車で約10分の場所にあります。
フローリングの床材から収納の棚の素材まで天然無垢材が使用されており、オークの自然な木のあたたかみが一棟全体に広がります。木目調を基調としたキッチンもスタイリッシュで、まるでオシャレなインテリアショップに宿泊してるようです。
宿泊施設のすぐそばにコンビニもあるので便利。短期から長期まで利用できそうな一棟貸しの宿屋になっています。
彦根市にある「城下町彦根の町家 本町宿」は、JR彦根駅から徒歩約20分の場所にあります。車で行く場合は約8分です。宿から50メートル程度の場所に駐車場もあるので車で行っても大丈夫です。
「城下町彦根の町家 本町宿」は、江戸時代からある町家を改装した宿泊施設。ふすま区切りの和室が多くあり、まるで田舎の親戚に来たような穏やかでのんびりとした雰囲気の中泊まることができます。
ゲストハウスの利用が主ですが、一棟貸しもOK。一棟貸しにすれば、家族や友人たち大所帯で行くことができ、周りに気を遣うこともないので気楽に宿泊することが可能です。
周辺の観光スポットも充実しており、近くには彦根城が。彦根城博物館で彦根城の歴史を知るのもよさそうです。
高島市にある「たらいち邸」は、JRマキノ駅から車で約8分の場所にあります。
「たらいち邸」は、築150年の古民家を利用して造られました。囲炉裏があったり屋根裏部屋があったり、歴史や昔ながらのあたたかさを残しつつ、キッチンや風呂、トイレなどは、普段の暮らしの延長線上で使えるようにリノベーションされています。
「たらいち邸」では、田舎ならではの体験メニューが豊富です。農業体験や豆腐作り体験、季節によっては夏は流しそうめん体験、冬は餅つき体験が可能。家族やカップル、友人で貴重な体験をしてみませんか。
犬上郡多賀町にある「多賀さとの宿 一圓屋敷」は、近江鉄道多賀大社駅前から車で約7分の場所にあります。
「多賀さとの宿 一圓屋敷」は、築170年の江戸時代後期の庄屋屋敷をリノベーションして造られた宿です。この庄屋屋敷は、登録有形文化財に指定されており、当時の造りがそのまま活かされています。
2階の部屋の窓からは日本庭園を見下ろすことができ、ベッドルームでは梁を見上げながら眠ることが可能。屋敷全体が非日常感に包まれているので、今までにない体験ができるでしょう。
米原市にある「古民家宿そもよ」は、山深い集落にある一棟貸しの宿。JR長浜駅から車で約40分の場所にあります。
「古民家宿そもよ」は、築150年の古い日本家屋を改装して造られました。屋内は古き良き日本家屋の美しさが残しつつ、過ごしやすく改装された屋内で、まるで田舎のおばあちゃんの家に来たかのような穏やかな気持で過ごすことができます。
朝食の提供はありませんが、予約すれば地元の素材をふんだんに使ったランチやディナーを楽しめます。もちろん、宿にはキッチンがありますので、一緒に泊まった家族や友人と料理を楽しむこともできます。
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