高月町にあるバスケコートを探していたらたまたま名水見つけましてん!というお話。
しかも調べてみたら、すごいご利益ありそうな湧き水でした。
高月町ののどかな道を車で走っていると、左側に気になる看板が。
名水まで400mだと…。
Googleマップだとこの辺。
バスケコートを一旦おいてといて、進路を右へ。
これ以上は車じゃ無理そう。という場所に車をとめて。
天皇の水まであと100m。
進んでいくと石看板。由緒正しき感がします。
進んでいくと天皇の水まであと少しの看板が。ワクワク。
小さな橋を超えて。
お。。。あれかな?
これ・・・・。
これだーーー!ボコボコいってるー!
すごく冷たいかと思いきや水の温度はちょっと暖かったです。またやわらかみがあったという。
なぜ天皇の水というのかを知りたかったので、高月駅にある高月総合案内所へ。
話を聞いてみたのですが、天皇の水はわかるけれどなんでそういう名前かは…ということでした。残念。
ネットで検索してみると、有力な文章見つけました!
徳川時代の始めの頃、ある人の跡取り息子が、原因のわからない病気にかかりました。両親が医者に見せたり、一生懸命看病をしますがどんどん悪くなるばかり。
ある夜、看病疲れでうとうとした母親が「高月町の馬上(まけ)に湧き出ている清水を百日飲ませなさい。」というお告げを聞いたのです。両親はすぐお告げの場所を探し、息子に清水を飲ませ続けました。
そして百日目…。目の前に仙人が現れ、「よくぞ百日続けた。神様の御利益(ごりやく)あり。」と言い残すと消えていきました。すると不思議なことにあれほど重かった息子の病気が日に日によくなったということです。
その湧き出る場所を「テンオー」といいましたが、日本の天皇様の名を借りて「天皇の水」と名付けたということです。
なんかすごい水だったんですね。メディアとかが取り上げたら一気に有名になりそう。
ちなみにバスケコートは川を渡った所にありました。
参考リンク:湖北長浜市のバスケコート(EVISコート?)やっと見つけた!しかも名称は雨森バスケコートっぽい!
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