近江八幡市といえば、八幡堀が有名ですよね。
そんな八幡堀の近くに、2020年6月21日、新しくカフェがオープンしたとの情報が…!
その名も「かふぇ れおにーせ」。不思議な店名ですよね。いったいどんな場所なのか、実際に行って調べました。
今回は、店主の加藤さんのご協力のもと、「れおにーせ」の詳しい位置情報からおすすめのカフェメニューまで、詳しくお聞きしてきましたので、ご紹介します!
かふぇ れおにーせは八幡堀や「近江兄弟社メンターム資料館」にもほど近い、趣きのある場所にあります。
Google Mapはこちら。住所は近江八幡市新町3-9です。
目印はこの看板です。
お店につくと、すぐにあたたかく迎えてくださった店主の加藤さん。
木の温もりが感じられる古民家カフェで、リラックスできる雰囲気のお店です。
早速、気になるお店の名前の由来をきいてみると…。
「スペイン語で、集まるという意味なんです。このお店は、みんなが笑顔で集まれる場所にしたいと思ってます」とのこと。
不思議なお店の名前にはそんな理由があったんですね!
れおにーせでは、日本ではめずらしい「レチェ・イ・レチェ」というコーヒーが飲めます!
スペインのカフェラテのような飲み物だそうです。
私も飲ませて頂きましたが、コクがあるのに後味がすっきりしていて本当においしかったてす!
2020年7月5日からは、レチェ・イ・レチェ味のかき氷も販売開始されました!
暑い季節ですしコーヒー味のかき氷は魅力的ですよね。
また、現在さまざまなメディアでも取り上げられている「みぃちゃんのお菓子工房」のケーキも置いているそうです。
ただし、売り切れの場合もありますのでご注意くださいね。来店前には公式Facebookなどで確認することをおすすめします。
みぃちゃんのお菓子工房実店舗のレポートは、下記からご覧ください。
参考リンク:【テイクアウト】【近江八幡市】「みぃちゃんのお菓子工房」をレポート!取材殺到!12歳のパティシエが作るおしゃれで絶品のお菓子!
れおにーせの店主の加藤さんは、もともと発達障害のあるお子さんを対象とした学習塾、「アットスクール近江八幡」で働いてこられました。
そのノウハウを活かし、お店の2階では学習塾を運営されています。
基本的にマンツーマンで、手厚く指導してださるそうです。
また、れおにーせの営業時間終了後には、レンタルスペースとしての貸出もされるのだとか。
お店の一角の棚にはギャラリーブースもありますし、オールマイティーなお店ですね!
は、2020年6月21日にオープンしたばかりのカフェです。
もともと発達障害のあるお子さんのための学習塾に携わっていた加藤さんは、「発達障害などにより、生きにくさや働きづらさを感じてる方の働く場所としても、れおにーせを活用していきたい」と話します。
また、「これからは音楽イベントもしてみたい!」ともおっしゃっていましたよ。
お店の名前の通り、「集まる」ことを大切にされている加藤さん。
「観光客の方には休憩所として利用してもらいたいし、地元の人の憩いの場にもしてほしい。障害のあるなしに関わらず、みんなが集える場所にしたい」とのこと。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現在はまだ出来ることに制限もあるようですが、れおにーせはこれから更に成長していくことに間違いありませんね!
店主の加藤さんは、本当に目指すお店の形を明確に持たれていました。
ぜひ、あなたもれおにーせに行ってみませんか?
カフェとしての利用はもちろん、学習塾としての利用や休憩所としての利用など、多様な過ごし方ができるれおにーせは、今後も進化を続けます!
【かふぇ れおにーせ詳細情報】
所在地 滋賀県近江八幡市新町3-9
営業時間 平日10-16時 土日10-17時
定休日 無し(不定休)
お問い合わせ先(電話)0748-36-3495
※情報は記事掲載当時(2020年7月)のものです。最新の情報はぜひ直接お店にお問い合わせください。
新型コロナウイルスの影響で、店舗の営業時間・定休日が変更になっている可能性があります。ご来店の際には、各お店にお問い合わせください。