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【長浜市】輪奈ビロードを守りたい!クラウドファンディングで伝統産業を守れ!【支援は6月30日まで】

投稿日:2020年6月10日 
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新型コロナウイルスの影響を受けている業界はさまざま。その中の1つに着物業界があり、滋賀県長浜市で輪奈ビロードを作っている株式会社タケツネもまた危機に立たされています。

株式会社タケツネは絹で作られた輪奈ビロードを作り続け100年。このままでは100年の伝統、輪奈ビロードが途絶えてしまう。

そんな思いからスタートしたクラウドファンディングを紹介します!

見出し

輪奈ビロードとは?

1色で染めた輪奈ビロードの生地 輪奈ビロードとは絹で織られている生地の名前です。輪奈ビロードには上品な華やかさがあり、手触りは軽く柔らか。またあたたかさを持つ生地の特徴から着物用のコートやショールとして親しまれてきました。古くはあの織田信長も輪奈ビロードの朱赤のマントを着ていたのだとか。

輪奈ビロードは表面に凸凹がある不思議な生地。これはもちろん熟練の職人によって作り出されたものです。輪奈ビロードを作る各工程すべてが神経を使う繊細な作業で、織る作業は一人前になるのに10年かかるそうです。

長浜の美しき伝統産業・輪奈ビロード。それが今危機を迎えているのです。

長浜市株式会社タケツネがクラウドファンディングをスタート!

輪奈ビロード_長浜市クラウドファンディング 株式会社タケツネは輪奈ビロードを作り続けて100年。熟練の職人を抱えて長きに渡って輪奈ビロードの生産を続けてきました。しかし昔は長浜市にたくさんあったこの輪奈ビロードの織屋も、他の伝統産業と同じく職人の高齢化や需要の低下の影響で、今では株式会社タケツネを含めてたった2件になってしまったそうです。

現在の代表取締役は昨年9月に就任された6代目・武田規与枝さん。琵琶湖をドライブしたり、THE YELLOW MONKEYの音楽を聞きながら、輪奈ビロードの良さを活かせる物は何か日々考え中です。

参考リンク:株式会社タケツネ公式ホームページ

輪奈ビロードはさらに新型コロナウイルスの影響も受けています。売り場である百貨店の休業、着物の展示会の中止などで輪奈ビロードの注文はほぼない状態。このままでは職人たちの仕事がなくなり、雇用を維持できなくなる危険があります。

そこで株式会社タケツネは輪奈ビロードと職人を守るため、今回クラウドファンディングを立ち上げたのです!

輪奈ビロードで作ったマスクをする女性たち 支援は2,000円から行うことができ、支援の返礼は輪奈ビロードで作ったマスク、その他にオンラインによる職人との対談やオンラインファクトリーツアーなどのユニークなものもあります。支援受付期間は6月30日まで。

【支援受付期間】2020年6月30日まで

参考リンク:伝統は止まらない!100年の技術でつくる輪奈ビロードマスク!【クラウドファンディング】

詳しくは公式サイトをご確認ください!

新型コロナウイルスの影響で、店舗の営業時間・定休日が変更になっている可能性があります。ご来店の際には、各お店にお問い合わせください。

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日刊!滋賀県編集局