道路沿いの駐車場に車を停めてから西明寺へ行く場合は、こちらの入り口から。
庭園前横の駐車場もありますが、初めて西明寺行かれる方はこちらからがオススメ。
その理由に「苔」がありです。
大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」の撮影所にもなった西明寺。
ドラマを見ていないのでわかりませんが、上手いこと西明寺の美しさを表現されたのでしょう。
西明寺への入山料は個人の場合大人500円で入山することが出来ます。
紅葉のシーズン外の場合は庭園前まで無料で入山することが可能。
道路沿いから入山すると、不断桜への入り口も近い。
不断桜とは通常の桜のピンク色と違い、白色の桜で、春などの季節関係なく咲く桜のこと。
西明寺以外では三重県鈴鹿市の白子山観音寺でも見ることが出来ます。
苔が美しい西明寺の道のり。
なるほど、この苔の美しさに持って帰りたいと持ち去る輩もいたのでしょう。
そんな輩に注意事項。
その2。
その3。
西明寺の苔は西明寺が好きなんですよ。お家に持って帰らないでね!というなんともオモシロ立て看板。
遊びココロがあるのが良い。
鎌倉時代の和様建築で国宝にも指定されている建物。
本堂の中の写真撮影は禁止ですが、あがっていって中を見ることは出来ます。
こちらも国宝指定の三重塔。
三重塔内に関しては特別拝観料1,000円で拝観することが可能。
本堂を抜けていくと左側を見ると子育て地蔵があります。
子育てに悩まれているパパさん、ママさんはここで拝むのも良いでしょう。
千年杉の夫婦杉、1本の杉が見事ぬ2つに分かれて、後ろからは子供にも思える細い杉が生えています。
そんなこんなで苔にも見とれながら国宝も見て、夫婦杉にも触り、子育て地蔵も拝める西明寺でした。
紅葉シーズンは紅葉が美しく咲くのでしょう。その時の苔との組み合わせも楽しみです。
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