【長浜市】【紅葉スポット】鶏足寺(けいそくじ)に行ってきました!気になる現地の混み具合は?見頃はいつ?詳しくレポートします!
投稿日:2019年11月20日
追記日:2019/11/25
11月24日(日)、再び鶏足寺へ行ってきました!やはり見頃を迎えており、「赤い絨毯」が出来上がってましたよ!

長浜市の木之本町には、鶏足寺(けいそくじ)という紅葉スポットとして有名なお寺があります。
タイミングが良いと、モミジが地面に落ちることで、まるでお寺に赤い絨毯が敷かれたように見えるのだとか。
そんな絶景をこの目で見てみたいと、毎年たくさんの人でにぎわいを見せるそうです。
今回私は初めて行ってきましたが、これだけたくさんの人でにぎわうのも納得できる場所でした!
2019年の見頃はもうまもなく!
実際に鶏足寺に訪れた感想を踏まえながらレポートします!
鶏足寺ってどこにあるの?交通アクセスは?
鶏足寺は、長浜市でも北に位置する木之本町の閑静な住宅が立ち並ぶエリアにあり、紅葉シーズンのみ拝観料が200円必要です。
鶏足寺の場所はこちら。住所は、滋賀県長浜市木之本町古橋です。
駐車料金は無料です。通常の駐車場に加え、紅葉シーズンのみの臨時駐車場もあります。
Google Mapではこちら。滋賀県長浜市木之本町古橋309
ただし、数に限りがあるので混雑時は臨時のバスがおすすめ。臨時のバスは木之本駅からでていますし、車がなくても行けるのがうれしいポイントですね。
参考:
長浜・米原を楽しむ観光情報サイト
また、紅葉シーズン以外は、普段からとても静かな場所だそうですので、近隣の方に迷惑にならないように気をつけましょう。
見頃は例年11月20日前後!「赤い絨毯」を見るならいつが良さそう?
今回、私が訪れたのは11月17日ですが、まだすべての木々が見頃を迎えているわけではありませんでした。
この写真のように、ところどころで色づき始めのモミジも見受けられ、赤、緑、黄色が混じりあっていて、「赤い絨毯」には少し早かったようです。
それでも、バリエーションが豊かな木々にも風情がありますし、色づき始めの時期ならではの良さも感じられました。
とはいえ「赤い絨毯」を見たいとなると、赤い葉が少し散っているくらいが良いと思います。
調べていると、長浜市観光PRキャラクター「三成くん」の公式Twitterでこんなつぶやきを発見…!
同じく長浜市のマスコットキャラクターのひでよしくんへの引用リツイートです。
この情報によると、毎年20日前後が見頃なのだそう。
もちろん、その年の天候により変動はあるようですが、この情報はとても参考になりますよね!
私が訪れた時の様子も踏まえて考えると、2019年秋、今年いちばんの見頃は11月23日(土)24日(日)頃ではないかと思います!
ただ、見頃のピークは混雑のピークとも言えますし、ゆったりと紅葉を楽しみたいなら平日に行くか、あえて少し日をずらしてみるのもいいと思います。
鶏足寺の周辺は自然が豊か!散策しながらお寺までの道のりも楽しい場所でした!
鶏足寺までの散策路では、ふだんは間近でみることが少ないであろうお茶の段々畑がみえたり、オオサンショウウオが生息しているという川が流れていたり、うつくしい自然にかこまれています。
また、道中では、五平餅やみたらし団子の甘いかおりが漂うお店から、手作りの木工製品やストラップ、アクセサリーなどを売っているお店まであり、途中でつい足をとめて見てみたくなるような製品がズラリと並んでいました。
私も扇のストラップを購入することに。
このストラップもハンドメイド作品だそうで、こうして記念やお土産に買って帰るのものがあることも嬉しいですよね!
紅葉だけでなく、おいしい空気を吸いながら自然ゆたかな風景を楽しめるという点でも、鶏足寺はとても気持ちよく過ごせるおすすめのスポットです!
まとめ・鶏足寺の詳細情報
では、さいごに鶏足寺の詳細情報です!
住所 長浜市木之本町古橋309
拝観時間 9時〜16時
駐車場 無料
問い合わせ先 0749-82-5909(長浜観光協会 北部事務所)
鶏足寺の近くには与志漏(よしろう)神社や、石道寺(しゃくどうじ)といった紅葉を楽しめる場所が複数あります。飽きることなく散策が楽しめる場所ですが、それなりに石段も多いので、はき慣れた靴でのお出かけがおすすめです!
また、夜のライトアップはなく、日没後は暗くて危険とのことなので、明るいうちにキレイな紅葉をたくさん見ておきたいところ。
ぜひ、この時期ならではの秋の絶景を見に鶏足寺へ行ってみてはいかがでしょうか?
新型コロナウイルスの影響で、店舗の営業時間・定休日が変更になっている可能性があります。ご来店の際には、各お店にお問い合わせください。
滋賀県民向け!この情報知ってる?