勝手知ったるわが町でも、道一本入ると「こんな店あったの!?」と思うことは沢山あります。
とり長食堂はまさにそんなお店。
湖南市民の方でも知らない人は多い。でも行くとまた行きたくなる魅力があるそんな食堂です。
ではレポート行ってみましょ-。
(ちなみにお店の名前はとり長でとりちょうと呼びます。)

どうですか、この外観。
道一本に入ってこの風景。始めて入る方は「え、ここ一見さん大丈夫?」と思いそうな雰囲気も醸し出しています。
もちろん一見さん、問題なしです。

このコンロで焼いていきます。しかし年季入ってるな。

店内はまさしく昔の食堂。
オシャレなイス?デザイナー家具?ここにはそんなものは存在しません。
存在しなくていいのです。
ちなみにテレビはブラウン管ではありません。

なぜか色々な種類のにんにくが。

メニュー。始めての人は、メニューで決めるのではなく、焼きが何人前かだけ伝えればOK。
大人二人の場合は焼きは3人前+ライスぐらいでちょうど良いです。

こちら焼き3人前。
鳥もももからムネ、レバー、その他もろもろ入っており、野菜も取れます。

こちら特製タレ。これがまた焼き鳥に合うんですよ。

さーって、お腹も「鳥食べさせて、鳥食べさせて!!」状態になるので、焼いていきます。
男二人なのでガツガツ焼いていきます。

ライス。ふっくらして焼き鳥との合わせ技は本当もう。ごちそうさまです。

鳥レバー。写真で見る鳥レバーはレバー嫌いであっても食べれそうじゃないですか?

こちらはなんだったかな。ふっくらプチっといった感じで面白い食感。

主役フーーー!!さすが鳥がお店の中に入っているだけあります。
鳥が旨い!本当旨い!!

油断するとこんな感じに。ちょっとこげても美味しい。

焼きだけで足りなくなって、唐揚げも注文。
味付けがしっかり染み込んでいて、カリウマ。

とり長食堂は月曜日以外は、営業していて土日に限っては昼間も利用できます。
平日午前中もやってくれたらなー。
焼きの定食が食べられるのに。

コーラーがメニューに書いていないけど、注文できます。
湖南市の人でも知らない人が多いとり長食堂。
しかし一度来て思いました。これは気に入ってしまったと。
滋賀県の各市町村のこういう昔ながらの食堂って、ネットにも載っていないので今後はガシガシと体験していきますよー。
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