大人になって自分で車を運転して出かけるようになり、学生時代には行かなかった場所。かつ同じ滋賀県だけど、違う県みたいな認識があった市が2つあります。
それが「長浜市」と「高島市」。
しかーーし!この2つの市。
観光地としても優れており、1日遊んだり、食べたり、ゆっくりしたりが出来る場所なのです。
そしてその中でも長浜市の長浜大手門通りはタイトル通り、小銭がスルルルーっと出て行ってしまう場所なのです。
その意味はここから。
写真多めです。
長浜駅から徒歩で行ける商店街「長浜大手門通り商店街」。
まちづくりの一環として再生された長浜大手門通り商店街には、黒壁ガラス館やフィギュアの海洋堂フィギアミュージアムを中心に観光地としても有名な場所となっています。
滋賀県内はもちろん、県外からの観光客も多いとのこと。
全長で400mほどある長浜大手門通り商店街には、食べたくなる・買い食いしたくなるお店が連なっています。
最初の内に、このマップを入手しておくと良しです。
エントリー No.1「窯出しもちパイ」
サクサクのパイ生地にもちが中身となっているもちパイ。
種類はつぶあん、レモン、あともう1つ。
お土産としても、パック買いできます。
サクッモチーーです。
レモンがモチとあっていて美味しい。
エントリー No.2:串ぬれおかき
ぬれおかきにハマったのは、中学3年生の時。
醤油の香ばしさとモチ具合がたまらなく好きになり、当時は平和堂にしかなかったため少ないお小遣いで複数個買っていました。
そんなぬれおかきを長浜では棒で頂けます。
にんにくを選択。頬張ると、かんなりのニンニク臭です。
しかしにんにくの香ばしさと醤油がマッチしていて、濃厚な味で美味しかです。
エントリー No3:よもぎ麩まんじゅう
なかなか食べる機会の少ない麩まんじゅうをよもぎ味で。
麩まんじゅうとは生麸の皮を使用してあんを包むまんじゅうで、蒸して作るまんじゅうとは食感が違います。
さっぱりした甘さで、口の中に甘ったるさが残ることもなく上品なお味。
店前の水の中にある麩まんじゅうがこれまた美味しそうなんです。見た目も。
さてさてエントリー No4:きんつば。
お味も4種類から。そして4種類とも全部買ったことは言わずもがな。
焼きたてが頂けます。
うほほーいい!お芋のまったりした甘さが堪りません!
先ほどのよもぎ麩まんじゅうがあっさり頂ける味としたら、こちらはこたつの中に入りながら冬食べても美味しい味。
アイスと一緒に食べるととろけてしまいそうです。
エントリー No5:お煎餅。
出来たてのお煎餅食べたこと有りますか?
市販のとは、ひと味も二味も違います。
試食可。
大きい一枚を割って食べるというね。
子供がバリバリ食べてしまうので、もう一枚大人用にも。
大人もバリバリ。
写真を撮り忘れていたのですが、他にも焼き鳥とかき氷を頂きました。
どうでしょう、この小銭の落とし具合。
お祭りの出店とはまた違う、特徴的なお店の数々を長浜大手門通り商店街では毎日楽しむことが出来るのです。
他にも民芸品や、可愛らしい雑貨のお店、少し一本道が入ったところには曳山商店街と1日朝から晩まで満喫できる場所。
湖南方面の方々には、馴染みがあまりない場所かもしれませんが、行ってみると「長浜素敵!プチ旅行に来た気分」となること間違いなし。
小銭ポーチを忍ばせて、是非行ってみてください。
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