滋賀県の桜の名所といえば、高島市の「海津大崎」と思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
「海津大崎」では約800本のソメイヨシノが、びわ湖岸約4kmにわたり桜のトンネルをつくります。
私が訪れた時は、あいにく雨が降っていましたが、桜はほぼ満開でした。
海津大崎の桜のトンネルの様子や見所をレポートします!
(2018年4月4日の様子です。)
海津大崎の桜は有名で行ったことはあるけれど、桜のトンネルはずっと続いていてどこが見所か分からない…という人も多いのではないでしょうか。
どこからどこまでなのだろうと思いながら、まず長浜から高島の方へ車で向かい、「大崎寺」と「海津大崎湖岸園地」の間を歩いてきました!
長浜市の湖岸道路を走り、「大崎寺」の手前の「二本松キャンプ水泳場」あたりから桜並木が連なっていました。
ここで既に綺麗だったので、目的地の「海津大崎湖岸園地」にたどり着くまでについつい写真を撮りすぎてしまいます!
進んでいくと、どんどん桜が道路を覆ってとても綺麗な景色に。
海津大崎湖岸園地に近くなるほど車も増えてきて、平日でも混雑していました。
車を降りて観光したい方は、電車で来ることをお勧めします。
「大崎寺」の手前に有料駐車場が2箇所ほどありました!
駐車場から「海津大崎湖岸園地」方面へ歩いて進んでいきます。
トンネルを抜けると「海津大崎港」が見えてきました!お花見船情報はこちらに掲載されています。
参考リンク:びわ湖高島観光ガイド お花見船情報(公益社団法人 びわ湖高島観光協会)
「海津大崎港」の向かいに「大崎寺」があります。
石段を登ると、朱塗りの本堂や阿弥陀堂などが立っています。
大崎寺の前の道路には屋台やお店もありました。花見だんごや桜餅も売っていて、お花見しながらお団子を食べるのも良いかもしれませんね!
大崎寺の前の湖岸道路を歩いて行くと浜辺に降りられるようになっているので、浜辺の歩道を歩いて「海津大崎湖岸園地」方面へ向かいます。
浜辺の道からの様子です
狭くて歩きにくい場所もあるため、歩きやすい靴で行くことをお勧めします!
琵琶湖ではお花見船が行き交っていました。
途中「義経の隠れ岩」がありました。義経が兄の頼朝に追われる身となり奥州平泉に逃れる時、この土地を通りかかったといわれているそうです。
上を見上げると桜が満開でついつい足を止めてしまいます。
途中でシートをひいて休憩できそうな広い浜辺もありました。
今回の目的地である「海津大崎湖岸園地」にたどり着きました。
屋台が並んでいて、ベンチもあるので、良い休憩スポットとなりました!
曇り空だったのが残念でしたが、海津大崎の桜はやはり綺麗でした!湖岸を歩きながら琵琶湖沿いに咲く桜を見れるので、散歩がてらに行ってみてはいかがでしょうか。
結局、海津大崎のどこを歩いても綺麗な景色だったのですが、見所をお伝えするとしたら…
私個人の「海津大崎の桜」おすすめスポットは、「義経の隠れ岩」から見える景色でした!
どこを歩けばいいのかよく分からないという方のために、お花見マップが高島市観光情報のサイトに掲載されています。
ぜひ参考にしてみてください。
参考リンク:びわ湖高島観光ガイド 海津大崎の桜(公益社団法人 びわ湖高島観光協会)
最寄り駅: JR湖西線マキノ駅
開花時期: 例年の開花4月3日前後、満開は4月10日前後。
参考リンク: びわ湖高島観光ガイド(公益社団法人 びわ湖高島観光協会)
海津大崎湖岸園地の住所: 滋賀県高島市マキノ町海津
(Google mapより)
※2018年4月現在の情報です。最新の情報は公式ホームページでご確認ください。
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