近江商人を数多く輩出した里、日野町鎌掛(かいがけ)地区にある10,000m²の休耕田に作られました。地域の恩恵に感謝し郷づくりの一端を 担えればと作られた園にはダリアが150種類12,000本。春には1,000株を超える牡丹・芍薬、70種類以上のクレマチスが咲きます。
https://goo.gl/maps/7tZLqoyuazN2
住所は滋賀県蒲生郡日野町鎌掛2198-1で、googlemapはこちら。
表に看板が出ていますが、近くに目印になる建物がないのでナビがあった方が心強いです。
駐車場は無料で観光バスも駐車可能です。
日野ダリア園ではダリアを一本ずつじっくりと観察しよう。
早速、受付でチケットを購入します。
園をぐるっと回って、最後にこのビニールハウスで出来たHouse Cafeを通って出てくると説明していただきました。最後、休憩して帰れるようになっているんですね。ありがたい心遣いです。
ではクレマチスのトンネルを通って下って行きます。
時期じゃないのが本当に残念で、また5月頃に来ようと思いました。
写真撮影のスポットでもある、ハートのオブジェが出迎えてくれます。
手書きの看板にほっこり。
中はいくつかのスペースに別れていて、ダリアを眺めながら歩けるようになっています。
順路も表示されています。
ダリアのお花畑を想像していましたが、思っていたのとはちょっと違って、何本かの束を支柱で支ている形で庭園が作られていました。
家に帰って調べると、ダリアは背が高く枝も茂るので支柱の支えなしでは倒れてしまうそうで、だからなんですね。
ダリアがワサワサしていると勘違いしていましたが、ひとつひとつを見て行くと鮮やかな色やいろんな形に惹きつけられて何時間でも見ていられそうです。
まぶしいぐらいのピンク。
色合いだけで大人っぽさを感じる。
背が低めの優しい色のダリアも。
写真じゃ伝わらないけど、人の顔ぐらいあるダリアもたくさん!
蝶々や虫も。
根元にはダリアの名前のようなものが書かれていて、面白いものもありました。
こちらは「夜の訪問」です。
色がなんとなく夜っぽいです。
途中にかわいいきのこが生えてたり。
下まで行くと、次は登りで段々畑のようになっています。
たぶん枯れてきたから。
それでも綺麗。
何かに再利用できるといいな〜。
最後にHouse Cafeへ。
思っていた以上に広くてびっくり。
出口が遠いー!
各テーブルにはダリアが飾られています。
ビールケースの椅子がいい感じです。
安納芋シャーベットと北山茶が楽しめます。
冷凍した安納芋の焼き芋をどのくらい解凍するかでいろいろ楽しむスタイルです。
もう夏は終わっていたのでシャーベットにはせず、ほんのり温かい状態でいただきました。
甘くて美味しかったです。
お土産も売っています。
ダリアを眺めながら休憩出来るスペースが園内にいくつかあります。
ダリア園を左へ出て少し登って行くと左手にお手洗いがあります。
日曜日の午後に伺いましたが、人はまばらでのんびり堪能できました。
普段はなかなか花をゆっくり眺めることがないので、素敵な時間を過ごせました。
花の郷 日野ダリア園
住所:滋賀県蒲生郡日野町鎌掛2198-1
休園日:火曜日(開花期開園時無休)
入園料(維持協力金として):中学生以上500円・小学生200円
公式サイト:HP(ホームページ)
2018年10月現在の情報です。最新の情報は、公式サイトをご確認ください。
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