33年に1度または新天皇陛下の即位翌年しか開かれない勅封秘仏があるのをご存知ですか?
なぜ33という数字なのかというと、観世音菩薩が人々を救う際に33の姿に変化することからきているそうです。
石山寺の特別拝観「御開扉」について、紹介します!
33年に1度または新天皇陛下の即位翌年のみ行われる特別拝観です。
普段は誰も見ることのできない石山寺の御本尊を見られる貴重な機会。約5メートルもの大きさの御本尊は1096年に造立され、重要文化財にも指定されています。
拝観日時は、3/18(水)~6/30(火)、9:00~16:00(最終入場は15:45)です。
じっくり見るには時間に余裕を持って行ったほうがよさそうですね。
会場は、石山寺本堂です。
本堂内陣の料金は、大人500円、小学生250円です。入場料は、大人600円、小学生250円。1200円のセット券もあります。
詳しくは公式サイトにてチェックしてみてくださいね。
参考リンク:石山寺公式サイト
今年は、新天皇陛下の即位翌年ということで御開扉が行われます。前回は2016年に行われました。
…ということは、次回はその33年後の2049年ということになりますね!
こんなに貴重だなんて、ぜひとも足を運んでみたいですね♪
記事内容につきましては2020年2月中旬の情報です。最新情報は公式サイト等をご確認ください。
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