一昔に比べて、無添加や地産地消など食に関するキーワードが強調されてきている昨今。
私自身はあまり無添加とか国産・外国産など気にはしていなかったんですが、子供が生まれると自然と「身体に良い物を食べさせたい。」という気持ちは芽生えてきます。
もし子供が食べても安心な無添加のかき氷で、かつ美味しい-のが食べたいなら、大津市のcandide2がお勧めです。
シロップが作れなくなったら、そこでオープン期間は終わりという夏限定のお店、candide2へ今回は行ってみました。
大津市から南郷方面へと向かって行くとあるCandido2。
お家のお庭スペースをお店として開放しています。
新聞にも取り上げられていたりと、年々ファンが増えているかき氷専門店。
ゆっくり食べられるテーブル席。
近くにある滋賀大の方が来られたりすると一気に人で溢れかえるようです。
こちらがかき氷を作っているスペース。
今回は特別に削っている様子を間近で写真を撮らさせていただきました。
昔ながらのかき氷機。
電動ではなく手動ですることで、かき氷の食感を自由に操ることが出来るようです。
シャンシャンシャン。
シャンシャンシャン。
シャンシャンシャン。
見る見る内にわたがしのようなかき氷が。
これは家のかき氷機では作れません。
こちらはオーナーの娘さんが作っておられる、自家製のこだわりシロップ。
「製造している人の顔がわかり信頼できる人の果物を作りたい。」というこだわりから、シロップの元となる果物は滋賀県の果物を使っています。
一番人気のいちごみるく。
普通のかき氷は、シロップに添加物が入っているため色がもっと入りますが、candide2のシロップは無添加。
確かにかき氷の色は薄くなりますが、その味は果物の良さを引き出した味そのもの。
このいちごなんて、甘い甘い。
かき氷と一緒に食べると幸せな味です。
そしてこちらは、黒蜜きなこ。
このかき氷ね。
すんごい好きです。
きなこは、既成品のものではなく、お店ですっているからつぶつぶ感が残っておりそれがまた美味しい。
甘みのある黒蜜は、一度食べるともう一度食べたくなる味です。
オーナーさん曰く「売上よりも、かき氷を食べて美味しいと言ってもらえることの方が大切」とのこと。
かき氷のシロップ1つとっても、しっかりとこだわって安心して食べられるcandide2のようなお店は、もっと認知されるべきですね。
うん、そうです。
パパさん、ママさん。夏には小さな子どもを連れて食べに行ってみましょう。
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