認知症。それは高齢化の進む現代で聞き慣れた言葉だと思います。自分が認知症になったり、また自分の家族が認知症になったりする可能性は誰にでもあり、その時に一体どうすればいいのか。どうやって認知症と向き合っていくべきなのかなど、人々は認知症についてさまざまなことを考える時代になりました。

長浜市では、認知症について正しく理解し、認知症のある人々を見守り、支援する認知症キャラバン・メイトを募集しています。

長浜市で認知症キャラバン・メイトを募集中！

長浜市では、認知症についてもっと正しく、詳しく人々に知っていただくために、9月17日木曜日に、湖北福祉ステーションで講座を開催します。参加料は無料です。講座を受講していただいた方には、その後キャラバン・メイトとしての役割を担っていただきます。

キャラバン・メイトとは、地域や市内の小中学校等において認知症サポーターを養成する講座を開催し、講師役を務めていただく人のことです。9月17日の講座の受講資格として、キャラバン・メイトとして年間3回以上ボランティアに参加していただけることが条件に入っています。

【開催日】　9月17日（木）9時30分～16時30分
【場所】　湖北福祉ステーション（湖北町速水1860）
【受講料】　無料
【申込み】
2020年9月3日（木）までに長浜市社会福祉協議会までご連絡ください。

参考リンク：「認知症キャラバン・メイト」の募集【長浜市ホームページ】

認知症は最早私達が生活する上では、無縁ではいられない病気になります。そして自分がその知識を持つだけではなく、周りにいる方の理解もなければ、認知症と付き合っていくことは難しいです。ご興味のある方は、是非講座を受けてキャラバン・メイトとして、認知症の知識を広げてみてはいかがでしょうか？

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