新型コロナウイルスの感染防止のために、さまざまな企業や店舗がその対応に追われています。対面の場合は両者の間にアクリル版を設置したり、飲食店では客席の数を減らしてお客さん同士の間隔を広く取ったり。また、中には施設自体を改修して対応するケースもあります。
守山市では、障害福祉施設に対して、利用者が安心して継続的にサービスを利用することができる環境を整備するための改修費用を、一部補助する制度を開始しました。
守山市は、新型コロナウイルスへの緊急対策として、障害福祉サービス事業所に緊急対策事業費補助金を支給する制度を開始しました。対象は市内に所在する各種施設です。これらの施設に対して、利用者の安全なサービス利用のために行った、居室改修または仮居室の確保等にかかった費用の一部を補助します。
補助金額は、補助対象経費の1/2で上限額1,000千円。2020年4月1日以降に着工し、2021年3月31日までに完了する(した)事業に対して、原則実績払いで支給されます。
参考リンク:障害福祉サービス事業所緊急対策事業費補助金【守山市ホームページ】
新型コロナウイルスの影響がまだまだ続く中、少しでも人々が安心してサービスを利用できる環境を整えることは必要です。自治体の制度をうまく活用して、人々が安心できるサービス環境を整えていきましょう!
新型コロナウイルスの影響で、店舗の営業時間・定休日が変更になっている可能性があります。ご来店の際には、各お店にお問い合わせください。