夏らしい暑い日が続いていますね。そんな暑い中、みなさんはこの暑さを乗り切るためにどのようなことをしていますか?エアコンや扇風機などで涼んでみたり、冷たいシャワーを浴びてみたり、涼しさを感じることができる場所やイベントに行ってみるのもいいでしょう。
東近江市の観峰館では、視覚から涼しさを感じられる中国絵画を抜粋した、夏季企画展「涼をもとめて-中国絵画で納涼-」が行われていますよ!
観峰館は、公益財団法人日本習字教育財団が運営する博物館です。日本習字創立者の原田観峰が情熱を傾けて収集した、2万5千点におよぶ中国近現代書画や碑版法帖のほか、国内外の作家による書画や和本類などを主な収蔵品にする、『書の文化にふれる博物館』です。
清朝の康煕皇帝が揮毫した扁額が掛かる離宮内部を再現した「避暑山荘展示室」ほか、実際に拓本の採拓ができる「復元石碑」、書体の変遷を紹介する「書の歴史」などを常設展示しており、中国書法文化を紹介しています。また新館特別展示室では、様々な企画展を開催しています。
【住所】
〒529-1421 滋賀県東近江市五個荘竜田町136
【電話番号】
0748-48-4141
参考リンク:観峰館公式ホームページ
現在観峰館では、夏季企画展「涼をもとめて-中国絵画で納涼-」が開催中です。観峰館に収蔵されている中国絵画作品の中で、涼感の漂う作品を選出して展示しています。水を泳ぐ魚、清らかな花、瑞々しい果物、深山の幽居…など、見ていて涼しく、穏やかな気持ちになれる作品ばかりです。
【企画展名】
夏季企画展「涼をもとめて~中国絵画で納涼~」
【開催期間】
~ 2020年8月30日
【開館時間】
午前10時 ~ 午後5時
【入館料】
・一般/500円
・高校生・学生/300円
・中学生以下/無料
※新型コロナウイルスの影響で、開催期間や開館時間が変更になる可能性があります。ご了承ください。
参考リンク:夏季企画展「涼をもとめて~中国絵画で納涼~」【公式ホームページ】
まだまだ暑い日が続きますが、今年の夏のひと時は、ぜひ観峰館に!展示室にて視覚からも暑気を払っていただけるかと思います♪
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