住居確保給付金という制度をご存知でしょうか?離職等により経済的に困窮し、住居を失った、またはそのおそれがある方に対して給付金が支給される制度なのですが、実は平成27年にできたばかりのまだまだ新しい制度で認知度も低いようです。
東近江市では今回の新型コロナウイルス感染拡大を受けて、この住居確保給付金に関してあらためてご案内をしています!
住居確保給付金制度とは、離職等により経済的に困窮し、住居を失った、またはそのおそれがある方に対して給付金が支給される制度のことです。平成27年から始まった「生活困窮者自立支援制度」による支援の1つで、わりと新しい制度と言えます。
しかし新型コロナウイルス感染拡大の影響で、ニュースや特番などで見かける機会が増えたように思います。というのも、実際に新型コロナウイルスの影響で仕事が休業した、解雇された、などで収入が突然なくなり住む場所がなくなった、なくなるかもしれない危機を迎えた人々が増えたからです。
東近江市では、今回の新型コロナウイルスの影響で
・離職、廃業
・それに至ってはいない状態ではあるがそれらと同程度の状況
などで収入が減少した人々に対して、住居を失うおそれのある場合、住居確保給付金の申請を案内しています。
住居確保給付金精度はまだまだ新しい制度のため認知度が低く「住む場所がなくなるかもしれないけれど、どこに相談をすればいいかわからない」「どんな制度があるかわからない」という方も多いとのこと。
また、滋賀県に限った話ではありませんが、折角手に入れたマイホームを売却したり、自己破産に追い込まれている人々もいるそうです。
参考リンク:生活困窮者住居確保給付金【東近江市ホームページ】
そうなる前にまずは東近江市役所へ。福祉総合支援課(くらし相談支援係)では、電話や窓口での相談もOKです!
新型コロナウイルスの影響で、店舗の営業時間・定休日が変更になっている可能性があります。ご来店の際には、各お店にお問い合わせください。