全国的に林業従事者は減少し続けています。東近江市も例にもれず、後継者や担い手不足により林業従事者は減少の一途をたどり、現在森林の適正管理や森林資源の活用、魅力の発信などが課題となっています。
東近江市では現在林業従事者を増やし、森林整備を促進するとともに、森林を活用した山村活性化を目指すために、第8期地域おこし協力隊林業家を募集しています!
東近江市は実は総面積の約56%を森林が占めており、多くの素晴らしい森林資源があります。令和元年5月には、『木地師文化発祥の地 東近江市小椋谷』が滋賀県内で初めて日本森林学会の林業遺産に認定され、注目を集めています。
しかし冒頭で説明した通り、全国的に林業従事者はどんどん減っており、東近江市でも後継者不足は深刻です。そこで東近江市では、林業の担い手を目指していただくとともに、永源寺地区の森林などの地域資源をいかした活動を実施してもらう人材の募集を開始しました。
活動地域は永源寺地区で、募集人員は1名。現在すでに1人の隊員が林業関係の協力隊として活動しているそうです。もちろん仕事としての活動ですから、報酬も出ますし、福利厚生などもあります。
募集期間は以下のとおりです。
【募集期間】2020年5月8日(金)~ 2020年7月31日(金)
募集期間は約2ヶ月半。詳しい応募条件や必要書類などのご確認はお早めに!
参考リンク:第8期地域おこし協力隊【林業家】を募集します!!
林業で地域おこしを!林業に興味がある方は、ぜひ一度ホームページをご覧ください!
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