今回訪れたのは、東近江市にある、スローフードが自慢の喫茶店「田園カフェこむぎ」です。自然豊かな場所でゆったりと過ごしたい方、新鮮な野菜を使ったメニューをいただきたい!という方に、ぴったりのお店だと感じました。
交通アクセスから喫茶メニューの内容まで、詳しくレポートいたします!
田園カフェこむぎは、東近江市の愛東エリアにあり、愛東マーガレットステーションからは車で10分ほどの場所です。
Google Mapではこちら。
527-0165滋賀県東近江市小倉町1975-1
「田園カフェこむぎ」がある場所は、「あいとうふくしモール」の中です。
あいとうふくしモールは、高齢者や障がい者が地域の中で働きやすい空間を目指して作られた場所で、木工品の作業場や、パン販売、雑貨制作など、幅広く活動されています。
「田園カフェこむぎ」でも、障がいのある方が働いておられました。
このように入り口にはスロープもありますし、お手洗いもバリアフリー設計で、どんな人にもやさしいお店だと感じました。
田園カフェこむぎでは、ランチメニューをはじめ、パンケーキやデザート、飲み物も豊富にとりそろえています。お店の入り口にあるボードに書かれたメニューをみるだけでもワクワクしてきました!
13時ごろからは、パンの販売も行われているようです。
私はノンフライカツ定食を選びました。おみそ汁、ごはん、サラダ、メインにはノンフライのとんかつと、これだけそろっていながら1000円!
ちゃんとボリュームもあり、メニュー表には各料理のカロリーも書かれてあるところがうれしかったです!
さらに食後にホットコーヒーを注文すると、かわいらしいうさぎの形のクッキーがついてきました。
コーヒー用のコースターもかわいらしいひつじの形をしていて、木のぬくもりがあり、おしゃれでときめきます!
頼むメニューによりますが、だいたい予算はひとりあたり1500円くらいでよさそうです。
店内では、作業所で作られた雑貨の販売スペースもありました。
さをり織りのポーチからヘアゴムまで、かわいらしい雑貨にときめきがとまりません!
店内をよくみると、椅子やテーブルもひとつひとつ高さや形が違っています。これらも木工で手作りされたものだそうです。
先ほどご紹介したひつじの形のコースターも手作りのぬくもりを感じましたし、店内に木工品があることで、よりいっそうあたたかい雰囲気が引き立ち、喫茶店としてのこだわりや、コンセプトが伝わってくるようでした!
以上、「田園カフェこむぎ」のレポートでした!
田園カフェこむぎは、高齢者や障がい者が地域で活躍する場のひとつです。だからこそ、ゆったりした時間の流れと、居心地の良さがありました。スローフードを楽しむにはもってこいの場所だと思いますので、ぜひ「ゆっくりしたいな」と思われた時に、行ってみてはいかがでしょうか?
ただし、土曜日、日曜日、祝祭日および年末年始は営業されていませんのでご注意ください。
【田園カフェこむぎ詳細情報】
営業時間 10:00~17:00
ランチタイム 11:30~15:00
定休日 土・日・祝祭日・年末年始
TEL 0749-46-1588 FAX 0749-46-1655
【公式】あいとうふくしモールホームページ
2019年5月時点の情報です。最新の情報などはお店へ直接お問い合わせしていただくことをおすすめします。
新型コロナウイルスの影響で、店舗の営業時間・定休日が変更になっている可能性があります。ご来店の際には、各お店にお問い合わせください。