東近江市にある百済寺は、紅葉だけじゃない!桜も堪能できるお花見スポットでした。
湖東三山のひとつでもある百済寺。紅葉の名所のイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。しかし、百済寺の魅力は紅葉だけではありません。
今回は桜の時期の百済寺の魅力と、アクセス方法についてレポートします。
表門と桜。
展望台から眺める桜。
石垣に沿って咲く雪柳と桜。
百済寺の住所は東近江市百済寺町323。国道307号線の池乃尻交差点を東に進んだ後は、百済寺の案内看板に従いましょう。公共交通機関利用の場合は、近江鉄道八日市駅下車、タクシー約15分です。
表門すぐの場所に、乗用車とバスの駐車場があります。
石段を登った後は…
入山・参拝受付場所へ。
お寺の障子から飛び出してきた猫が、縁の下へ!
別の猫も発見!どうやら百済寺で飼われている猫のようです。人懐っこくて嬉しい。でも色々な人に愛想を振りまくため最初に撫でていたお姉さんに「浮気者ー!」と言われていました(笑)。
春の桜とは違い、10月上旬から2月上旬まで咲くという長寿桜。この時期に百済寺を訪れたら、ぜひチェックを。場所は、駐車場すぐそばです。
お手洗いは駐車場のそばと、入山・参拝受付場所そばにあります。庭園や本堂付近にはお手洗いがないため、先に済ませておきましょう。
美しい庭園も見所のひとつ。池には鯉もいました。山桜もちらほら見えます。
本堂近くの仁王門。
大草履に触れると、身体健康や無病息災のご利益があるそうです。間近で見るとその大きさに圧倒されます。
本堂の中には仏女・歴女の方向けのメモも。現在、仏女の間で「一生に必ずお参りしたい観音さま」と言われている、如意輪観音さまが特別拝観中とのこと。美の極致と書かれているだけのことはある、美しいお顔立ちでした。
観音さまにお参りした後、優しく触れて匂いをかぐと大きなご利益と金運に恵まれるとのこと。せっかくなのでお願いしておきました(笑)。4月下旬には1,000本の三椏が咲くようです。
駐車場近くにはお土産屋さん「うえきの茶屋」もあります。
紅葉の時期だけでなく、桜の時期も楽しめる百済寺。東近江方面に出かけたときには立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
百済寺
住所:滋賀県東近江市百済寺町323
駐車場:あり(無料)
公式サイト:百済寺
2017年4月現在の情報です。最新の情報は、公式サイトをご確認ください。
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