永源寺に観光する前に腹ごしらえ、腹ごしらえと思った場所が大当たりだったので、紹介します。
場所は永源寺を少し超えた所から、一本道を入って行くと見える古今という古民家を改装して定食屋さん。
1つ1つの料理が美味しい場所でした。
古今の入り口。
段差が幾つかあるのでご注意を。
入り口から対面の場所に駐車場があります。
日曜日の昼ごろに行ってみたところ、残り1台という感じでセーフ。
スタッフの方に聞いてみたところ、380年前(!?)ぐらいの古民家を改装して作られたようです。
席は畳の席と、同じ空間の離れにテーブル席があります。
和むわ-。
こちらメニュー。
注文方法は主菜を選んで、そこからお膳。
今回は弐の膳セットとローストビーフ膳を注文。
エビと生ハムのジュレやローストビーフは単品でも注文できます。
一見おばあちゃんの家みたいです。
子供用の椅子などもあるので、子供連れでも気兼ねなく行けるのがいいですよね。
サラダのおかわりは一人につき一回だけ。
以前はおかわり自由だったらしいんですが、今は一回だけ。
トマトときゅうりをドレッシングではなく、塩で食べたくなる。そんな空間。
なるほど、ふむふむ。
柔らかな人間であれと。
この日、真夏日か!と思うぐらい暑かったんですが、クーラーが全くかかってなくても快適な空間なんですよね。
昔の建物だから風が通いやすくなっているのかな。不思議。
本館からトイレが離れにあるので、そちらに行くまでの道。
都会の人はこういうのに憧れるんだろうなーと湖南市民の私が思います。
弐の膳セット。
主菜には唐揚げをセレクト。
カリッ!サクッ!は当たり前。
子供も食べやすい味付けで、いつの間にか全部なくなってました。
(私1つしか食べてない。)
こちら、エビと生ハムのジュレ。
普段食べることのない料理でしたが、香草とジュレのさわやかな味が夏にピッタリでした。
こちらはこんにゃくの料理かな。
1つ1つが美味いんだな、これが。
そしてこちらがローストビーフ膳。
もうほんと、ローストビーフが食べるの勿体無いぐらい美味しんですよ。
小さくカットされたローストビーフが結構な枚数載っているんですが、それでもパクパクいけます。
御飯のおかわりが自由なので、ローストビーフを少なく食べつつ、タレを絡めた御飯も一緒に食べるのがコツ。
わさびとこうじをあわせた味付けも。
個人的にもこちらを付けたほうがピリリとして好きです。
雰囲気も満足、料理も満足。
永源寺が目的でなくても、古今に行くってだけでもいいなー。
カップルとかで始めてのデート、こんな所連れてきてもらったら「あなたいい場所知ってるじゃない。」(年齢層高め)になりそう。
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