山伏ってもはや架空のキャラクターのような気がしていましたが、山伏はれっきとした実在する方々なのですね。山伏を調べてみると、「修験道(しゅげんどう)の行者。金剛づえ・ほら貝などを持ち、特定の山に登って修行する。」とありました。
山伏たちは山野に自生する薬草の知識を身につけ、悩める庶民に「くすりを」を与えていたのです。これが甲賀の配置売薬のルーツなんだとか!
現在「甲賀市くすり学習館」では、この山伏たちの活動や、山伏とくすりの関りを歴史資料をもって展示される企画展「山伏の祈りとくすり」が開催されています。甲賀の歴史、山伏目線で見てみませんか?
現在、「甲賀市くすり学習館」で企画展「山伏の祈りとくすり」展が開催されています。
期間 令和2年3月29日(日)まで。
開館時間 9:30~17:00 休館日は毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
入場は無料です!
館長による、展示解説会も開催されます。解説を聞きながら、より理解が深まりますね。
「甲賀市くすり学習館」 場所は、甲賀図書情報館やかふか生涯学習館などが集まる「鹿深夢の森公園」の近くです。
グーグルマップはこちら。住所は、滋賀県甲賀市甲賀町大原中898−1です。
公園で遊んだり、図書館で本を読んだり、そんな休日の合間に「くすり学習館」も立ち寄ってみてはいかがですか?
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記事内容につきましては2020年1月中旬の情報です。最新情報は公式サイトをご確認ください。
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