マルシェによって特色も様々。主催者の方も色々。今回レポートするのは地元団体『大原自治振興会若者プロジェクト』主催のマルシェ。
地元感溢れるマルシェの様子をご覧ください
こうか駅前マルシェの開催場所は、JR草津線甲賀駅の北口。ちなみに、駅の名前は【こうが】ではなく【こうか】です。開催日は、毎月第二日曜日。10時〜15時。
目印は、この黄色い旗。
駐車場(無料)もあります。
駐車場の目印は、サラダ館甲賀店。県道4号線を道路を挟んだ真向かいに駐車場があります。
googlemapはこちら。
手作り商品・飲食・フリーマーケットと出店ブースの種類も様々。
手作り雑貨香音-KANON-さんの手裏剣ストラップ。「忍者の里ならではの商品を」との思いでつくり始めたそうです。実は折り鶴よりも、手裏剣をつくる方が難しいとのこと。
手裏剣のサイズは、2cm以下。心ときめくミニサイズ。
こちらはフリマブース。「もしかしたら高く売れるかも?」と昭和レトロなグラスの話題で盛り上がりました。
その他、お花や。
地元の豆と米を使った鹿深みそ。
甘酒。
卵、その他野菜など食品関係もたっぷり。今夜のおかずが揃いそうです。
お昼ごはんにぴったりな、カレーやサンドイッチなどの軽食も。ラーメンやたこ焼き、コーヒーの屋台もありました。
無料で(子どもだけでなく、大人も!)1回ずつ参加できる抽選会。せっかくなので挑戦してみたところ…
当たり!緊急時の呼び笛としても活用できるアイテムのようです。はずれナシかと思ったら、はずれもあるようなので運試しにぜひ!
この日は、電動車椅子のコンビ「でんでんくるくる」さんの漫才も行われていました。リアルタイムなネタも入りつつ、最後には質問コーナーも。
1階の休憩所の壁には、トリックアートが描かれていました。さりげなく置かれている信楽焼たぬき×忍者のコラボ置物。そして気になる床のマーク。
階段(またはエレベーター)で2階に上がると、床にも手裏剣が。右に写っているのは、おそらく障子モチーフ。このさりげなさが結構ツボです。
こちらは巻物に描かれた甲賀駅構内案内図。忍者に関するトリックアートは、全部で7箇所あるとのこと。
駅の外では、ちょっとレトロな忍者も発見!
お手洗いは甲賀駅2階へ。階段またはエレベーターで、あがってすぐの場所です。
テントの下には休憩スペースも。駅前ということもあり、地面はしっかり舗装されています。
ゴミ箱も用意されていました。
地元の人たちの手作り感溢れるマルシェ。ネット上には出ていない情報もいろいろ。実際に足を運び、何気ない会話をすることで地元に対する見る目も変わるかもしれません。
こうか駅前マルシェ
開催日時:毎月第二日曜日 10時〜15時
開催場所:滋賀県甲賀市甲賀町大原市場164(JR草津線甲賀駅北口)
駐車場:あり(無料)
2017年3月現在の情報です。最新の情報は、公式サイトをご確認ください。
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