現在クラウドファンディングで野洲市のあるプロジェクトが支援を募集しています。
そのプロジェクトというのが野洲市須で無農薬で育てている六条大麦の茎を使ったストローの開発。
近年より脱プラスチックが叫ばれており、その中で「脱プラスチック」を考えるキッカケ!にというプロジェクトとなります。
こちらが現在募集しているプロジェクト「滋賀県産無農薬大麦ストローを商品化!脱プラスチックを考えるきっかけに」。
参考リンク:滋賀県産無農薬大麦ストローを商品化!脱プラスチックを考えるきっかけ
起案者は工房シーダーノの八尋由佳さん。
野洲市のせせらぎの里でお米づくりや野菜づくりの手伝いをされている方で、3年前から今回のストローの原料となる大麦を無農薬で栽培されていました。
名前が「すとろーている」という名前なのですが、こちらが面白くて、「ゴミになるプラスチックのストローっている?」というつぶやきから生まれたんですって。
作る過程の中で、なぜプラスチックのストローが普及しているいのか、そしてプラスチック以外の原材料で作る難しさも把握しつつ、最終的にストローの完成に。
今回のクラウドファンディングではそんなストローの製品化に向けた加工の人件費や、大麦の安全性検査費用などに充てられます。
そして支援された方にはそのストローが届くとのこと!
SDGsやプラスチックゴミに関して関心がある方など、ぜひまずは支援をして「脱プラスチックってどういうものなんだろう?」を考えるところからスタートしてみるといいかも。
参考リンク:滋賀県産無農薬大麦ストローを商品化!脱プラスチックを考えるきっかけ
ではでは。
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