湖南市サイコー

滋賀県へのUターン歓迎!湖南市で起業家を目指したい人向きの面白そうな仕事がありますよー

2021年9月15日
滋賀県自習室

先日、滋賀の魅力を伝えるラジオ番組『シガラジ』にて、日刊滋賀県編集長と、NCL湖南のチーフコーディネーター・光田さんが対談!

湖南市で起業家を目指したい人向けの面白そうな仕事について、2人が語っています。

NCL?起業?地域おこし協力隊?シガラジの内容をお届け!

まずはシガラジでのトークを簡単に紹介します。

  • 光田さんはNCL湖南のチーフコーディネーターですが、そもそも『NCL』ってどういう団体なんですか?

  • NCLの正式名称は「Next Commons Lab」です。本部は東京にあり、2018年に「NCL湖南」が誕生しました。大きく分けると「事務局(管理・サポーター・行政とのやりとり)」と「ラボメンバー(起業家)」の2種類の人がいます。

参考リンク:NCL公式サイト

  • 湖南市にはすでにたくさんのラボメンバーがいますね。

  • そうなんです。例を挙げると、ブックカフェ、宿、キッチンカー、漫画家さん、料理家さん、私設公民館の館長さんなど。すでにあるプロジェクトに応募してくれた方もいれば「自由枠」での応募の方もいます。

(現在活躍中のラボメンバーの一例)

 

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  • そんなNCL湖南が、今回新たにラボメンバー(起業家)を募集すると。

  • はい。今回は3名の募集です。「こにゃん市事業開発プロジェクト」「森をもっと活用したい」「地域の食の窓口」の3つのプロジェクトがあります。

  • 面白そう!それぞれのプロジェクトの内容を簡単に教えてもらえますか?

  • まず「こにゃん市事業開発プロジェクト」は、湖南市が打ち出している“動物にやさしいまち”をより具体的・持続的におこなうプロジェクトです。事業と動物福祉のバランスをとるイメージですね。

  • 「森をもっと活用したい」は?

  • 林業を目指すというよりは、森を知ってもらおうというイメージです。湖南市では何度もトレイルランのイベントが開催されていて、盛り上がっているので。その系統を受け継ぐイメージでしょうか。

  • 木こりを目指すのもいいけれどそれだけじゃなくて(笑)。最後の「地域の食の窓口」は?

  • 湖南市は、今、農業、特に野菜栽培に携わる人が減っているんですね。でも湖南市には下田なすや弥平とうがらしといった伝統野菜があります。タピオカの原料となるキャッサバを湖南市で栽培しているNCLメンバーもいます。食の分野で事業を始めるイメージですね。

\プロジェクトのさらに詳しい内容はNCL公式サイトから/

こにゃん市事業開発プロジェクト
http://project.nextcommonslab.jp/project/animal-welfare/

森をもっと活用したい
http://project.nextcommonslab.jp/project/active-forest/

地域の食の相談窓口
http://project.nextcommonslab.jp/project/konan-local-food/

  • めちゃくちゃ面白そうですが、誰でも応募できるんですか?

  • これらの事業は、国の「地域おこし協力隊」制度を使っているんですね。ざっくり言うと今、滋賀県以外の地域に住んでいる方、都市部に住んでいる方が対象です。

  • 滋賀県出身で、Uターンを考えている人や、滋賀県への移住に興味がある人向きですね。すでに先輩移住者が何人もいてくれるし、各プロジェクトにパートナーがいてくれるのも魅力的!

  • そうなんです。起業だからってひとりで頑張らなくていいんです!気になった方は、ぜひお問い合わせを!

Next Commons Lab湖南 オンライン相談会

インタビュー全編は、Voicyにて!

NCL湖南(地域おこし協力隊)で起業する3つのメリット

地域おこし協力隊の応募を考えている人の悩みとして

・1人で事業をスタートするのは不安。
・1人で見知らずの土地に行くのはちょっと心配。
・地域の人たちとうまくやっていけるだろうか?
・地域おこし協力隊になって、本当に自分のやりたいことができる?

といったことが挙げられるのではないでしょうか。

その不安を解消してくれるのが“NCL湖南”の存在です。

安心その1:相談できる「パートナー」がいる

現在募集中の各プロジェクトには、全て相談できるパートナーがいます。

新しい暮らし、新しい生活、そして新しい事業!考えることややるべきことはたくさんありますが、相談できる人がいるという安心感は、かなり大きいはず。

実際に現在のラボメンバー(起業家)からも「事務局の存在に助けられている」との声があがっています。

安心その2:今も地域で活動を続ける先輩がいる

2019年、湖南市に9名の地域おこし協力隊が着任。

2021年3月時点で8名が活動を継続(1名のみ2年で退任)しています。

湖南市には、NCL湖南があり、過去にも地域おこし協力隊を受け入れている実績があります。

すでに地域に“先輩”がいる、先輩たちが地域の人たちとの関係をつくってくれている、と考えると、ハードルはグッと下がるはず!

安心その3:地域と隊員の間をとりもってくれる人がいる

地域おこし協力隊としての思いと、受け入れ地域側の思い。

どちらの思いも、わかる。でも、うまく噛み合わない。

これって地域おこしのあるある、かもしれません。

NCL湖南の場合は、事務局がラボメンバーと地域(行政)の間に入り、潤滑油のような役割を果たしてくれます。

問い合わせ先のおさらい

気になった方は、Next Commons Lab湖南のお問い合わせフォームから!

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