歴史的な街並みで、時代劇や映画のロケ地にもなってる、滋賀県の人気スポット「八幡堀」。
その「八幡堀」の桜は、船から楽しむことが一番のオススメです!
船に乗るには予約は必要なのか、どこから乗ればいいのか、実際に乗船し、船の乗り場や船からの景色をレポートします。(2018年4月3日現在)
水郷めぐり・八幡堀めぐりが出来る場所は幾つかあるようです。
参考リンク:近江八幡観光物産協会 水郷めぐり
私は「八幡堀乗船場」から乗船して八幡堀をめぐることのできる船に乗ることにしました。
予約の電話をしてみましたが、乗船場に設置してある受付用紙に記入した順番で案内するとのこと。
そのため、予約なしで直接向かいました。
以前、ホンデシガで紹介した「ほりかふぇ」さんの裏が乗船場になっていました。
こちらが「ほりかふえ」
その裏が八幡堀で、乗船場に人が並んでいます。
階段を降りると、木で作られた受付台がありました。
受付にスタッフの方はおられず、受付台に置かれた用紙に名前、人数を記入します。
乗船時間はあくまで目安で、前の船が戻り次第名前を呼ばれるので、近くにいた方が良さそうです。
船が戻ってきて、名前を呼ばれました!
この時、乗船料を渡します。
料金は大人1,000円、子ども500円です。(税込です)
八幡堀の橋の下は水面の光が天井に映っていてとても綺麗!
船はゆっくり進み、橋の向こうに桜が見えてきました。
水面には散った桜が浮かんでいて、それもまた綺麗です!
船の中から撮影した八幡堀の風景。
八幡堀には沢山の亀がいました!
船をじーっと見つめる亀達。
煉瓦工場跡あたりで引き返し、乗船場へ戻ります。
所要時間は約35分。コースは「八幡堀乗船場→日牟禮八幡宮→新町浜→赤煉瓦工場跡」の往復だそうです。
八幡堀巡りの公式サイトでは、お車でお越しの場合はあきんどの里駐車場をご利用くださいとされていました。
あきんどの里は、カラオケまねきねこ近江八幡店の隣にあります。
駐車場は有料で普通車500円、大型 2,000円(乗用車:30台 大型バス:10台)となっていました。
(※2018年4月の情報です。2019年4月時点では八幡堀巡りのサイトはリニューアル中となっています。)
2019年4月の八幡堀の駐車場情報はこちら。
参考サイト:近江八幡観光物産協会 駐車場情報
(Webサイトリニューアル中とのことで旧デザインのページになります。)
かわらミュージアム横の八幡堀に映る桜はとても綺麗でした!
かわらミュージアムの通りを抜けると喫茶店の「瓦亭」が見えてきます。
その横の階段を降りて右に進むと、乗船場の受付台が見えてきます!
また、乗船場の裏は「ほりかふえ」があるので、そこから行くと分かりやすいかもしれません。
ほりかふぇ前の道にいる飛び出し坊やが、とてもかわいい!
少し歩くと「日牟礼八幡宮宮司」や「たねや」があります。
「日牟礼八幡宮宮司」や「たねや」から行く場合は、たねや横のこの道を直進すれば「ほりかふえ」に着きます。
最後に・・・
たねや向かいにある「クラブハリエ」でカフェをして帰りました!
八幡堀の桜は船から見るとまた違った景色が見えます。来年の桜はぜひ和舟でゆっくりと美しい景色を眺めてみてください。
〒523-0824 滋賀県近江八幡市大工町27
営業時間:10:00~15:30(春、秋)
10:00~16:00(夏)
10:00~15:00(冬)
定休日/不定休
※12月、1月、2月は完全予約制
※不定期船なので出発時間・最終時間は問い合わせ下さい
料金:大人1,000円、子ども500円(税込)
参考リンク:近江八幡観光物産協会 水郷めぐり
※2018年4月現在の情報です。最新の情報は公式ホームページでご確認ください。
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