カフェが続々と誕生している日野町。その中のひとつに、一軒家の古民家を改装した「向町cafe(むかいまちかふぇ)」があります。オープンしたのは2016年。子連れにもやさしいカフェとの評判を聞き、今回2人の子供と一緒に訪問しました。
現在のメニューや、店内の様子、営業時間、駐車場などを調べてきました!
「向町cafe」があるのは、日野町の日野商人街道沿いです。お店の前には店名の由来となった「向町」のバス停と、バス停をモチーフにした看板があります。
「縣社馬見岡綿向神社」と書かれた石柱を目印に、さらに東へ。
googlemapはこちら。住所は、滋賀県蒲生郡日野町西大路2150です。
向町cafeの営業日は、水〜日曜と祝日です。営業時間は12:00〜21:00、日・祝のみ17:00閉店となっています。
向町カフェでは、4月からモーニング営業もスタートしています。モーニングの営業日は、公式サイトやSNSをご確認ください。
カフェから少し歩いた場所に駐車場があります。
駐車スペースの目印は「向町cafe」のプレート。初めて来店するときも、安心です。
googlemapはこちら。
古民家を改装した店内は、落ちつく雰囲気。まず目に入ったのは、大きなカウンター。
子ども連れにも優しい、広いソファー席もあります。
こちらは、和室。靴を脱いで上がることができるため、解放感があります。
料理を待っている間、子どもが退屈してしまうことも多いもの。店内には、自由帳やクレヨン、おもちゃなどが置かれており、自由に遊ぶことができます。4歳の娘も楽しく過ごしていたため、とても助かりました。
店内には子ども向けの絵本をはじめ、漫画や小説、雑誌などが多数置かれていました。
一人で訪れたときにも、ゆっくりとした時間を楽しむことができそうです。
セルフサービスのコーナー。レトロなやかんが可愛いです。
メニューはこちら。ドリンクはテイクアウトもOKとのこと。今回は、プレートごはんを注文しました。
メニューは、主に週単位で変わるようです。訪問した日のメイン料理は、ささみカツとカブのタルタル。ご飯は五穀米を使用。ポテトサラダ、グラタン、ひよこ豆のカレー和え、ひじきの煮物と、野菜たっぷりのメニューでした。
どれも身体にやさしいものばかり。味付けも絶品で、大満足でした!
こちらは、後日訪問した際にいただいた「向町マサラチャイ」。オーナーさんから「甘くないので、お好みで砂糖を入れてください」との説明がありました。自分好みの甘さに調節できるのは、とても嬉しいです。
様々なイベントが盛りだくさんの向町カフェ。訪問したときには、平野明子展が開催されていました。
平野明子展:2019年4月3日(水)〜4月29日(月)
これらの作品は、全て紙粘土でつくられているとのこと。近くで見ると、その繊細さに驚かされます。
店内のあちこちに作品が展示されていました。
こちらは、実はまだ完成形ではないのだそう。最終日には、色付けされた姿が見られそうです。変化を楽しむのも良いですね。
また、向町カフェではヨガやウクレレ、作家さんの展示会といったイベントも随時開催されています。詳細は公式HPやSNSをご確認ください。
身体にやさしいごはんを食べたいときや、のんびりとした時間を過ごしたいときにぜひおすすめの向町カフェ。今度の休日には、一度足を運んでみてはいかがでしょうか?きっと素敵な時間が過ごせるはずです。
【向町cafeの基本情報】
住所:滋賀県蒲生郡日野町西大路2149
電話番号:080-1517-1044
営業時間:【水〜土曜】12:00~21:00、【日・祝】12:00~17:00
定休日:月・火曜
駐車場:有
参考リンク:
【公式】向町cafe HP
【公式】向町cafe Facebook
【公式】向町cafe Instagram
2019年4月現在の情報です。最新の情報は、公式サイトをご確認ください。
新型コロナウイルスの影響で、店舗の営業時間・定休日が変更になっている可能性があります。ご来店の際には、各お店にお問い合わせください。